ウッドパネルのリペアだけではなく自分好みのアレンジをナチュラルに表現
経年劣化は機関部だけではなく、インテリアにも現れる。とくにウッドパネルはクラックや変色が入ることが多い。ここで紹介するのはインテリアカスタムのプロショップ「ハーツスタジオ」での加工例。このクルマのオーナーによると、ウッドパーツをきれいにリペアし、ステアリングもウッド加工。シフトはハーフレザーとし、エンブレムを追加。差し色にはオーナーの好みであるグリーンとしている。こういったカスタムも、趣味車を楽しむ醍醐味といえるものだ。
昭和レトロ漂う商店街でのショット。グリーンが大好きなオーナーだけあってボディカラーもマライカイトグリーンをチョイスしている。
オーナーのガレージには普段の足に使っているBMWが鎮座。ガレージは未完成であり思考錯誤している途中だとか。ガレージの2階にあるプライベートスペースは、趣味を楽しんだり、友人と過ごすスペースになっている。
【取材協力】ハーツスタジオ
ステアリングやシフトノブ、ウッドパネル、カーボンパーツなど、リペアからカスタムまでインテリアパーツなら何でも対応してくれるショップ。角目世代のメルセデスに乗るユーザーも多く訪れている。