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「RAYS」幾何学的なハニカム構造がスタイルを強く印象付ける「TEAM DAYTONA NTD.5」

◆TEAM DAYTONA NTD.5

設計・開発・製造・検査・出荷という、ホイールにまつわるすべての工程を自社で担う〝メイド・イン・ジャパン〟のホイールメーカー「RAYS(レイズ)」。中でもいい意味で異彩を放つのが、4WD・SUVブランド「TEAM DAYTONA(チームデイトナ)」。特にデリカD:5やミドルSUVに向けた5HOLEモデルへの注力は目覚ましい。そのひとつが最新作「TEAM DAYTONA NTD.5」だ。

ディッシュともツインスポークとも言えるディスクデザインは、4WDホイールのスタンダードであるいわば〝レンコンデザイン〟を踏襲するが、そこからさらに現代にふさわしい新スタイルを生み出していることが特徴だ。デザインのモチーフにはハニカム構造を採用し、極めて立体的にそして多面的に構成することで、そのフォルムはタフネスでありながら、スポーティさも感じられるものとなった。

 
センターパートからスポーク天面まで3次元的に立ち上げられて多面形成されたディスク、ビードロックリングをイメージさせるリムフランジ部のアンダーカット加工、さらにリバースリム形状の採用などによって、ホイールの奥行き感と立体感を徹底的に追求。
ブランドロゴのような繊細なデザインを三次元曲面上にも切削で再現することのできるレイズの独自技術であるA.M.T.(Advanced Machining Technology)により、高級感と立体感を追加。

TEAM DAYTONA NTD.5

●サイズ:18×7.5J インセット38、45
●カラー:セミグロスブラック/ディスクダイヤモンドカット
●構 造:鋳造1ピース・リバースリム構造
●規 格:JWL+R スペック1
●付属品:センターキャップ、バルブ
●価 格:51,000円(税別)