名古屋駅からクルマで約10分という好立地に位置するのがワーコーポレーション。Jeepを主軸としたアメ車専門店で、正規輸入されていないモデルの販売なども行なっていることが特徴。その中でも、数多くの販売&カスタム実績を持つのが、ラングラーシリーズのトップグレードとなる〝ルビコン392〟。ダッジ・チャレンジャーなどと同じ6.4ℓV8HEMIを積み、35インチの大径タイヤを標準で履くモデルだ。また「RUBICONロゴ」のフチや専用バッジには392専用のゴールドカラーが使用されるなど、US市場においても特別なモデルとして認知されている。
そのルビコン392をベースに、さらにオリジナルのカスタムを実施した3台を紹介する。特長的な部分は、392らしさを保ったままワイドボディ化を実現するワイドボディキットだ。これはワーコーポレーションのオリジナルアイテムで、特許取得済み。392以外のディーラー車を含むすべてのJLラングラーに装着可能だ。ホイールは3台ともFUEL OFFROADの20インチをインストールし、ボディカラーにマッチしたモデルを選択している。タイヤはブラックの392が37インチ、パープルとホワイトは38インチを履く。
フルノーマルで十分な迫力を持つ392だが、ワーコーポレーションのカスタムにより、よりラギッド感が増したド迫力の392へと仕上げられている。
2022 Jeep Wrangler RUBICON 392 WIDE BODY EDITION




4ドアのフルオープンという圧倒的な開放感が得られるMOPAR純正のソフトトップ。フルオープンのほか、フロントオープン、リアエンドをアップしたスタイルを選択することも可能。


ホイールはFUEL OFF-ROAD SINISTER FC870(10J×20 -18)、タイヤはNITTO Ridge GRAPPLER(38×13.50R20LT)を履く。サスペンションは高性能ゆえノーマルを踏襲している。

WHA CORPORATION オリジナルの50㎜ワイドボディキットとハイフェンダーを装着。ハイフェンダーはあえて樹脂フェンダーにすることで、スポーティな印象を与えている。

前後のドアは開放感抜群のMOPARチューブドア。ソフトトップと組み合わせることで、より開放感を高めている。またGarage 1stの赤いシートカバーが、見た目のインパクトにも貢献している。

サイドステップというよりも、ロックスライダーと呼びたくなるSmittybiltのサイドアーマーステップ。堅牢なスチール製で見た目もワイルドながら、ステップとしての機能も良好なアイテム。

2024 Jeep Wrangler RUBICON 392 WIDE BODY EDITION



ヘッドライトリムとグリルスロット部分をガンメタからグロスブラックカラーに変更。フェンダーはオリジナルの50㎜ワイドボディキットとハイフェンダーを装着し、ワイドボディ化を実現する。


ホイールは392に合わせてプラチナムブロンズカラーのFUEL OFF-ROADのD797 ARC(10J×20 -18)、タイヤはNITTO Ridge GRAPPLER(37×13.50R20LT)を履く。


格納時はスッキリとスタイリッシュなデザインを維持し、下降時は非常に使いやすい幅と位置となるE-STEP(電動サイドステップ)。WHA CORPORATION オリジナルアイテムの中でも人気の高いパーツだ。

2023 Jeep Wrangler RUBICON 392 WIDE BODY EDITION


最強のエンジンに組み合わせたスカイワンタッチトップ。クォーターウィンドー部を簡単に脱着できるのも、スカイワンタッチトップの特長。ホワイトレザーシートカバーはGarage 1st製。

前後の乗り降りのしやすさに加えて、無骨でスタイリッシュなデザインのサイドステップとしてN-FABをインストール。ヘッドライトリム、グリルスロットはガンメタからグロスブラックに変更。


ホイールはFUEL OFF-ROADの新作となるFC403 BURN(10J×20 -18)、タイヤはNITTO Ridge GRAPPLER(38×13.50R20LT)を履く。サスペンションは392のオリジナルを保っている。

WHA CORPORATION オリジナルの50㎜ワイドボディキットとハイフェンダーを装着。ボディとフェンダーの間に収まるスペーサーのようなパーツが、50㎜のワイドボディキットだ。

- 愛知県名古屋市西区児玉3-38-2
- 052-523-3003
- OPEN 10:00〜19:00
- CLOSE:月曜、隔週火曜日
- https://www.wha.co.jp









