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ハイラックス

2023.08.04

【DUST STORM】トラックが好きだからそのシルエットをキープ

 近年のSUVカスタムの傾向で、よく耳にするのが「ゴリゴリ」とかいうキーワード。兎角パーツを追加してワイルドさを強調する人が多いが、そこに一石を投じるのが、ダストストームのデモカーと言えるだろう。
 代表の篠原さんは、様々なクルマの中でも特にピックアップが好き。20数年前にダストストームを開業するが、デモカーは人気のランドクルーザーやジープがベースで、ピックアップを所有するまでには至らなかった。
 転機となったのはハイラックスの国内販売が復活した時で、遂にデモカーとして導入。かねてから「ピックアップは最高のレクリエーションビークル」と断言しており、海も山も、何処でも対応できる。だがせっかくのトラックの姿は崩したくない!という想いがあり、シェルではなくトノカバーを装着し実用性や防犯性も重視する。
 足回りはオールドマンエミューに変更し、約2インチリフトアップ。アンダーガードはARB製に、リヤバンパーはトレイル製に変更し、オフロードでの安心感もUP。またヘッドユニットはそのままだが、アンプヤスピーカーをKICKERに変更。アウトドアに出かける相棒でもあるが、同時に自分専用のリスニングルームという2面性を併せ持っており、見えない所にもこだわりが盛り込まれている。

あくまでもダストストーム・篠原氏の官方であるが、ピックアップの唯一無二な形が崩れるので、シェルは装着しない!でも実用性や防犯性を高める為に、トノカバーを装着。四駆の機動力を更に引き出す為に、前後とも約2インチのリフトアップを行なう。ベースとなるのはGRということもあり、窓枠のメッキをブラックに変更することで、よりスポーティな雰囲気を強調させている。
一般的なトノカバーは、車輌後方側が跳ね上がるが、これだと奥の物が取り出しにくい。それに対しダストストームが装着するTOPフリップ社のトノカバーは、斜めにも水平にも開けることが可能。もちろん防犯性も高く、少し背の高い物も運ぶことが可能だ。
荷台をしっかり守るために、LINE-Xを施工。こちらのデモカーの様に、自分だけのロゴを入れることも可能だ。
オーディオのカスタムと聞くと、大きなスピーカーを追加したり、豪華絢爛なヘッドユニットを連想しがち。だがダストストームのデモカーは、純正オーディオを活かしつつ、アンプやスポーかーをグレードアップすることで、厚みのある豊かなサウンドを再現。デモカーでは視聴もできるし、できればいつも愛車で聴いている音源を持参するのがオススメ。きっとその違いに驚くに違いない。
GRの窓枠部分はメッキ調をなっているが、これをXのブラックに変更。華飾を抑え、疾走感を見るものに与えてくれ。
ドアハンドル部分も、意外なほど傷がつきやすい。そこでJAOSのプロテクションシートを装着。カーボン柄がスポーティ感を強調する。
リザーバータンクが備わり、伸び側と縮み側の減衰力を個別に調整できるBP-51ショックアブソーバーをチョイス。ボディマウントも干渉しない様、美しく加工しているのもポイント。
エンジンの真下からミッションに至るまで、大きなガードで重要な部品を保護。スタックした時のために、リカバリーポイントも追加。
リフトアップによって、BFグッドリッチのKM3(285/70R17)&レイズのTE37を変更。ディクセルのローターで信頼性も高める。
リヤバンパーはトレイルの金属製に変更。オフロードでボディを保護する目的もあるか、ステップとしても活用できる。ここもシャックルを追加。