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2019.12.27

世界の正統派「ヨンク」を1/18スケールで楽しむ!

四駆・SUVの注目のミニチュアカーを紹介している「ミニカーラボ」。

今回は「ヨンク」がSUVというカテゴリーになる前、すなわちクロスカントリービークルの1/18ミニチュアを紹介するぞ!しかも日本のモデルだけでなく、世界のヨンクたちのビッグスケールモデルを見ていくことにしよう!

1985AM GENERAL HUMVEE

1985年から量産されアメリカ軍に配備された高機動多用途装輪車両。このハンヴィを民生化したのがハマーH1だ。ハンヴィおよびハマーはマイスト社がモデル化している。リーズナブルだが品質は高くはない。

1984 TOYOTA LANDCRUSER BJ70

世界中を探してもランクル70の1/18スケールモデルはなかったのだが、ついにオランダのカルトモデル社がリリース!レジン製で開閉ギミックはないが、非常にハイクオリティなもの。価格も2万円以上で上級者向け!

1976 FORD BRONCO EXPLORER

アメリカのグリーンライトというメーカーからリリースされたばかりのアーリーブロンコのダイキャストモデル。スタアリングを切ることはできるし、ディテールは高いのだが、ボンネットやドアの開閉ギミックはないのが残念。

1976 AMC Jeep CJ-7

ドイツのMODEL CAR GROUPというメーカーから発売されたCJ-7のダイキャストモデル。開閉ギミックはないが、よくできたモデルなのだ。こちらのレネゲードのほかに、ゴールデンイーグルとラレードをラインナップ。

かつては、ミニカーの主役といえばスポーツカーやレーシングカーだった。しかし、この数年はSUV人気に伴い、SUVはもちろん、正統派の「ヨンク」が続々とモデル化されるようになってきた。年末にはランクル60のビッグスケールミニチュアのリリースもアナウウンスされているので楽しみだ!!