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タフト

2021.09.24

【YOKOHAMA】タフトのワクワク感をさらに掻き立てる選択「GEOLANDAR」

2020年7月にデビューしたダイハツ・タフト。往年のファンにもお馴染みのネーミングを持つ軽SUVだが、そのコンセプトはもちろん、デザインや機能・装備のすべてに至るまでワクワク感に溢れているモデルだ。スクエアなボディからは見切りの良さやタフさが期待できるし、標準装備の大型ガラスルーフから望める視界は気分をアゲてくれる。さらに165/65R15サイズのタイヤ装着と共に190㎜を確保したグランドクリアランス、FFモデルでもグリップサポート機能を有するなど、並のクロスオーバーモデルよりスペックは高い。ますますフィールドへ出掛けたくなるし、その先まで走りたくなる魅力がある。
そんな〝タフトライフ〟をさらに愉しく、そしてワクワクした気分へと導いてくれるのが、ヨコハマタイヤのGEOLANDAR(ジオランダー)シリーズだ。そう、たかがタイヤと思うなかれ。SUVやクロスオーバーにおいては、足もとを変える……「それだけ」でも、走れるシーンや到達できる風景は大きく変わるし、日常使いでも確かな安心感を手に入れられるのである。
改めてジオランダーについて紹介すると共に、タフト×ジオランダーの魅力をさらにお伝えしよう。

GEOLANDAR(ジオランダー)は4WD・SUV専用ブランドとして、日常だけではなく、非日常を愉しみたいユーザーに向けたタイヤをリリースしているブランドだ。そのバリエーションの豊富さもアドバンテージで、オンロード主体のジオランダーCV G058から、走破性を大きく引き上げてくれるジオランダーX-MTまで、幅広いラインナップを誇る。ちなみにジオランダーのすべてのタイヤはM+S規格の性能を備えていることもポイントだ。
今回、タフトに組み合わせたのは2タイプのジオランダー。

ジオランダーCV G058

現在、GEOLANDARシリーズの中では最もコンフォートな位置付けの「CV G058」で、グランドツーリング性能に求められる快適性をブラッシュアップしてくれるタイヤだ。サイプ主体のパターンが、エッジ成分を増やしながらも剛性感を確保しており、日常に求められるタイヤ性能を静粛性や耐摩耗性といった面からサポート。普段はいい意味でM+S仕様であることを感じさせないこともポイント。ちょっとした河原など非日常なシーンへ踏み込めるのも魅力だ。

装着したのはタフトの純正サイズ。このタイヤは静粛性や乗り心地といった快適性にターゲットを絞っているが、それは走り出すとすぐに感じ取れるもの。路面との接地性はすこぶる高く、それでいながら転がり抵抗が低い。つまり存在感がありながら静かで、安心感のある心地良い走りを伝えてくる。その印象は速度域を高めても変わることなく、また直進安定性も十分に高く、安心感に導びかれる快適性まで設計されていることに驚きを覚える。

ハンドリングはどうかといえば、オンセンター部に曖昧さはなく、かといって、過度なスポーティを意識させるクイック感も見当たらない。まさに〝ちょうどいい塩梅〟のドライブ中にゆとりを感じさせてくれる。高速道路でのレーンチェンジでも余計な動きはなく、快適性や意のままの操縦性といった質感がある。
ワインディングでは先のハンドリングフィールはそのままで、グリップをつぶさに伝わってくるため、ドライバーはペダルワークとハンドルワークを存分に愉しむことができる。ブロックが倒れ込むような動きはほぼ皆無で、そもそも優れているタフトのロールフィールを乱さず、むしろその動きを整え、そして正確性が与えられており、愉しさに溢れている。

ちなみにタフトは、ダイハツの新プラットフォームコンセプトDNGAを採用し、そのポテンシャルは軽乗用車とは思えぬほど快適性やスポーティさをバランスさせたものだ。このDNGAは、ほかにタントやAセグメントクロスオーバーのロッキーにも採用されており、高速域やワインディングではハイレベルのスタビリティとアジリティを披露する。ジオランダーCV G058は、そんな走りをまさにブラッシュアップさせてくれるタイヤだ、と感じられた。

もちろんダートでも、オンロードでのグリップ感やハンドリング性能の印象は変わることがなかった。またダート路面で一定の円を描くような走行を行なっても、ステリングを切り足していくとノーズが素直にインを向いてくれるため、操る愉しさもある。
小石が転がっているような林道では、タフト本来の走破性に加えて、ジオランダーCV G058に与えられたトラクション性能によって、高い安心感を覚える。それは、もう少し先で出掛けてみようよ、と背中を後押ししてくれる頼もしさでもある。

GEOLANDAR M/T G003

もう一台のタフトには、ジオランダーのフラッグシップモデルである「M/T G003」を装着。砂漠、粘土質の泥、岩場といった極悪路と言われるシーンでの活躍はもちろん、オンロードにおける静粛性にまで配慮した、まさにイマドキに求められる性能を有したM/Tタイヤ。一般的なM/Tタイヤのウィークポイントである耐摩耗性を高めただけではなく、極悪路での耐サイドカット性も向上済み。サイズは軽トラック用まで揃えるなど、ラインナップが豊富であることもポイントだ。ちなみにさらに走破性を極めたX-MTもラインアップ。
もう1台のタフトとジオランダーの組み合わせは、ダイハツがデザインしたコンセプトカー『タフト クロスフィールドVer』と、ジオランダーM/T G003だ。タフトのその先の世界観を表現したコンセプトカーとして、同タイヤを装着している。なお、コンセプトカーではあるが、リフトアップサスペンションや対地障害角を高めたバンパーは、モーグルやヒルクライムといったシーンへのアプローチを期待させるし、大径かつアグレッシブなジオランダーM/T G003によるハイレベルなグリップ性能とタフさにより悪路を突き進んむことが可能。カスタムが完成すればただ荒れた路面だけでなく、岩場や泥といった極悪路の走りを想像させてくれる仕上がりだった。まさにその先まで行ける、行きたくなるような期待感と、いざとなれば戻って来られる、そんな安心感も同時に感じられた。何より、タフトユーザーがこの「スタイルにしてみたい!」と思わせてくれる魅力がある。

結論として、いずれのジオランダーも、タフトが持っている可能性を引き出してくれるのは間違いない。ジオランダーCV G058はグランドツーリング性能を引き上げてくれるし、ジオランダーM/T G003はオフロード走破性を高めていたが、そこに共通するのは、ジオランダーのコンセプトである『ドライバーはもちろん、乗員に愉しさと安心感を提供する』というもの。
GEOLANDARは、タフトLIFEに宿るワクワク感を引き上げ、日々をさらに愉しくしたいと考えているユーザーにオススメのタイヤブランドだ、と改めて感じた。

ちなみに以前別の車種でM/T G003のオフロード性能を確かめた際は、大きなブロックが路面に突き刺さるイメージで強いトラクションを生み出すし、結果、縦方向にも横方向にもしっかり踏ん張ってくれていた。一方でアグレッシブなルックスから想像できないほど、オンロードの乗り味はしなやかであることも特筆点。
タフト クロスフィールドVer.では、今回ジオランダーM/T G003のポテンシャルをとことん試すような走行はできていない。だがグランドクリアランスを活かすようなオフロードへアプローチした際に、タイヤに対してはなんら不安を覚えなかったことをお伝えしておきたい。なお、今回装着したタイヤサイズはスズキ・ジムニー純正サイズである175/80R16。ハードウェアは異なるがジムニーの走破性にイメージが重なったことはいうまでもない。
実車デビューからほどなくして、2020年末にダイハツが発表したタフトのコンセプトカー『タフト クロスフィールドVer.』。そもそもタフトに与えられた「どこまでも走って行きたくなる、フィールドでとことん愉しめる。」といったコンセプトをさらに広げてくれるモデルだ。参考装着された大径タイヤはジオランダーM/T G003(175/80R16)で、グランドクリアランスを高めたバンパー形状と相まって走れるシーンを広げている。さらにルーフラックはラゲッジルームには収まり切れないギアを搭載できるなど、まさにタフトの世界観を広げてくれる仕立てとなっている。