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Gクラス

2022.12.27

【ROWEN】ブルーの光とドライカーボンの美しさがオーナーに感動を与える

愛知県の豊田市に開発拠点を構えるROWEN。エアロパーツを主軸としたカスタマイズパーツメーカーであり、近年は車両販売やパーツインストールを行うプロショップも展開しているところだ。
 そのROWENのポリシーが「クルマを通じてお客様に感動をもたらし、豊かなカーライフを実現し貢献したい」というもの。これが如実に表れているのが、ROWENが作り出しているエアロパーツのデザインだ。Gクラス用としては、現在、G400d、G350d、G63用をラインナップしている。そしてそれらのデザインの特長は、ほかの何にも似ていない、ROWENならではの確かなデザインアイデンティティが感じられることだ。例えばフロントスポイラー。ノーマルバンパー下部に装着するリップタイプながら、両サイドをウイング状のデザインを取り入れ、確かな個性を主張している。そして昨今のROWENエアロの大きな特長にもなっているのが、フロントスポイラーに組み込んだブルーに光るLEDライト。3連LEDとしたことで、他のGクラスには無い大きな存在感を主張することに成功している。また、このフロントスポイラーを始めとして、多くのエクステリア&インテリアパーツにドライカーボン製を採用している。軽量&高剛性を追求したこのドライカーボンは、そのメリットはもちろんだが、美しいリアルカーボンならではのビジュアルも魅力的な逸品。プレミアムSUVたるGクラスを、より上級なものへと引き上げるアイテムとなっている。もうひとつ注目すべきが、前後フェンダーの後部に装着したフェンダーパネルだ。WETカーボンとなるこれは、その個性的なデザインが最大の特長であり、ヒットアイテムとなっているプロダクツなのである。

独自の個性をアピールするROWENパーツの数々

フロントにボリューム感を持たせ、より確かな存在感を与えるようなスタイルへと変貌できるボンネットフードカバー。あえてダクトデザインなどを採用しないことで、上品かつプレミアムな雰囲気を演出している。

リップタイプとなるフロントスポイラー。両サイドはウイングデザインとして、ノーマルでは得られないスポーティなフロントスタイルを確立。また、ブルーに点灯する3連のLEDデイライトが、ROWENデザインのオリジナリティを主張する。
前後フェンダーの後方に装着するフェンダーパネル。リアルダクトでなくパネルとしたことで、大人のカスタムらしい上質さを醸し出す。他には無いスタイリッシュなサイドビューとなっていることにも注目。
本物ならではの美しい編み目柄を醸し出しているドライカーボン製のドアミラーカバー。所有する満足感も高い。
フロントルーフスポイラーwith LEDライト。そのベースもドライカーボン製とし、高品質であることをアピールしている
コンパクトながらも複雑なデザインでスポーティさを演出しているリアディフューザー。ディフューザー形状が砲弾風にも見える凝ったデザインに注目!
スペアタイヤカバー、スペアタイヤカバーフレーム、リアゲートドアハンドルにもドライカーボン製を装着。これらにより上質なリアビューを形成する。
マフラーはサイド出しとなるROWENオリジナルのエキゾーストチップ。エンド部分はROWENのロゴ入りカーボンとなる。また、ルーフ周囲に付くレインガーター部分にもカーボンカバーが用意されている。

AMG G63

●モデル:今村知可

ワイドボディとなるG63専用の前後スポイラーをドライカーボンで用意している。
両サイドがカナード状のデザインを採用している、ドライカーボン製のリアディフューザー。中央部にはスリットデザインを採用している。
前席の後部を覆うシートバックパネルを筆頭に、カーボン製のインストルメントパネル&ACセンターパネル、インテリアトリムキットを用意している。

350d&400dにはFRPも用意

ドライカーボンのボディキットは、ROWENプロダクツの象徴的なアイテムでもあるが、リーズナブルプライスとなるFRP製も用意されている。写真は350dにFRPのボディキットを組み合わせたもの。