◆デジタルインプット HVXT03
ランドクルーザーのメーカーオプション装備となる12.3インチT-Connect SDナビゲーションシステム。この12.3インチモニターにHDMIによるデジタル入力を可能にするのが、ビートソニックがリリースしたデジタルインプットHVXT03だ。
アナログ入力と異なり、デジタル入力を可能にしたことがキモであり、これにより美しい映像を音ズレなどがなく楽しめるようになる。Amazon prime videoやYouTube、Netflixといった映像配信を、12.3インチモニターにキレイに映し出して楽しむことが可能になるため、車内での休憩時や子供にみせる場合などに非常に重宝するアイテムとなる。
そのデジタル入力は大きく分けて3つ。ひとつはFire TV Stickなどの専用アイテムを付属のHDMIケーブルと接続すること。これによる画面の美しさは驚くべきもので、特にビートソニックが独自の画面サイズとして設定したBroadモードは、大きな画面サイズながら、不自然な引き延ばしを感じさせず、実に見やすく迫力ある映像を楽しめる。2つめはスマートフォンを接続して、YouTubeなどを楽しむこと。今回はiPhoneを接続した画面を視聴したが、これもまた非常にキレイで、デジタル入力の優秀さを感じさせるものであった。3つめはゲーム機器で、キレイな画面でゲームを楽しむことができるので大人も子供も車内で退屈せず快適に過ごせる。
純正品のような操作性と応答性音ズレもなく快適に視聴できる!
シフトの左サイドにスマホを置きながら充電ができるMagSafeアタッチメント
ランドクルーザー300のシフト左側に、置くだけの充電が可能になるMagSafe用アタッチメントをリリース。ランクル300の専用設計と自動車用の内装用素材を用いたことで、違和感なくスタイリッシュにスマホの充電と置くスペースを確保できるという優れものだ。
お勧めはFire TV Stick 美しい映像を存分に楽しめる
美しい映像が3つの画面サイズで楽しむことができるデジタルインプットHVXT03。これを有効に使うのにお勧めなのが、Fire TV Stick(別売り)などを繋げることだ。Amazon Prime Videoなどの映像を、PC画面などと変わらぬキレイな映像でで視聴できる。また、視認性も優秀。12.3インチというモニターとも相まって見にくさを感じることはほぼ無い。また、HDMIケーブとLightningケーブル(共に別売り)を繋げば、スマホ画面をキレイにモニターに映し出すことができる。
好みの画面サイズを設定できる
12.3インチT-Connect SDナビゲーションシステム専用となるデジタルインプットHVXT03。12.3インチのFullモード、ビートソニックオリジナルサイズで、その出力映像に非常にこだわり不自然さを感じさせないBroadモード、映像の引き延ばしがないNormalモードの3つを選択することができる。Fullモードは大画面ならではの迫力が楽しめ、Broadモードは小さすぎない画面で引き延ばしを感じさせない自然な映像、Normalモードは映像コンテンツをオリジナルサイズで堪能できる。
Fullモード、Broadモード、Normalモードの変更は、ステアリングに備わる純正スイッチで操作する。後付けのスイッチなどは必要としないため、インテリアデザインを崩す心配もない。
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