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【データシステム】純正ナビのテレビ視聴を可能にしドライブをもっと快適にする

純正ナビではできない走行中のテレビ視聴を可能にするのがデータシステムのTV-KIT。デリカD:5への適合モデルも用意され、車内のエンタメ性能をアップには欠かせない装備となる。

エンタメ性能向上に重要な走行中の純正テレビ視聴

 デリカD:5の車内エンタメ性能をアップさせる基本アイテムとして新車購入時に同時に導入したいのがデータシステムのTV-KITだ。その特徴は取り付けるだけで走行中も助手席などの同乗者がテレビを視聴できるようになる点。すでに多数の車種に対応モデルが用意されるTV-KIT、カプラーオンのスマートな取り付けでテレビ視聴が可能になるのが魅力だ。
 夏の行楽シーズンなどドライブに出かける際に、車載テレビを自由に使いたいというニーズは強い。そこでお出かけ前に取り付けたいのがTV-KITだ。付属の切り替えスイッチ(切替タイプの場合)の操作で簡単にテレビ視聴/純正制御の切り替えができるため非常に使い勝手が良い。
 デリカD:5に加えて多彩な車種への対応モデルがあるのもTV-KITの特徴。同社のホームページにある適合表から愛車を探せば適合モデルが表記される。プラド、RAV4、ジムニーなど、ほとんどの人気車種には適合がある。
 また、TV-KITには大きく分けて3つのタイプがある。下記で紹介している切替タイプ/オートタイプ、ビルトインタイプ、スマートタイプの3種類だ。車種やナビ設定によって対応するタイプが異なるので、こちらも適合を確認してから手に入れよう。車載テレビをフルに使いこなすTV-KITは、ドライブの心強い味方になってくれる。

装着車:デリカD:5

幅広い車種への対応が魅力のTV-KIT

ランドクルーザープラドへの適合モデルも充実。ディスプレイオーディオへの対応モデル(TTV411:価格2万6,000円)も用意する。

RAV4への適合も揃っている。こちらもディスプレイオーディオからディーラーオプションナビまで対応モデルを用意する。
ジムニーもディーラーオプションナビへの適合モデルを用意する。切り替えタイプに加えてオートタイプなどもラインアップする。

TV-KITの3つのタイプ

切替タイプは付属のスイッチを使ってノーマル制御との切り替え操作を可能にしたモデル。また、オートタイプは走行中も常にテレビ視聴が可能になるタイプ。
ビルトインタイプと呼ばれるモデルは車両に設置されている純正形状の切り替えスイッチを付属するタイプ。純正スイッチホールにビルトインスイッチを設置する。
スマートタイプは純正ステアリングスイッチを使ってTV-KITの制御切り替えを行うのが特徴。切り替えボタンを増設することなく設置できるのがスマート。

自分の好みや車種に合わせてチョイスできるのが魅力

車内エンタエメのもうひとつのキーワードがスマホの接続だ。そこで注目したのがデータシステムの「HDMI変換アダプターHDA433(価格:9,800円)」。その名の通りHDMI出力をRCA変換するので、RCA入力のあるナビであればそのまま接続可能。またRCA端子を持たないナビでも同社のビデオ入力キットを使うことで接続が可能になる。スマホを使ってYouTubeやストリーミングなど、さらにはスマホ内に保存した映像や音楽などを車載ナビで楽しむには必須のアイテムとなる。

HDMI変換アダプターHDA433(価格:9,800円)

ルームミラーにモニターをビルトイン!

リアVIEWカメラやエンタメ映像を映し出すモニターとしてルームミラーを活用する方法もオススメ。データシステムの「バックミラーモニターLTM6023Ⅱ(価格:1万9,800円)は4.3インチモニターをルームミラー内にビルトインしたモデル。入力は映像2系統を備え、カメラ類とエンタメ映像などを切り替え利用することもできる。