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「Mclimb/Weed」圧倒的迫力を独自のセンスで提案!プラスオン・ボディパーツ「WARLOCK」

サ―フ専門店を皮切りに、トヨタ車を中心とした卓越したセンスで仕上げたカスタム・ユーズド&新車コンプリートを提案してきたMclimb/Weed(エムクライム/ウィード)。2020年はデリカD:5への注力が目覚ましいが、それは大胆な専用ボディパーツ「WARLOCK(ワーロック/黒魔術師の意)」のリリースというトピックがあったからだ。
USトラックを思わせる圧倒的な存在感のWARLOCKボディパーツのポイントは、やはりド迫力なフェイス回りにある。フロントグリル中央に鎮座する立体型「D:5」ロゴや3連LEDランプにより、まるでフォード・F-150ラプターのような強烈な面構えを実現。さらにエッジの効いたオーバーフェンダーや、立体造形でマッチョな雰囲気を与える前後バンパーガーニッシュを4点ないし、3点セットのキットで用意する。
特筆すべきは、ノーマル車高でもスタイリングが際立つこと、さらにこれらのボディパーツはカバー式であることだ。純正ボディにかぶせて固定する、ある意味お手軽なパーツでありながら、ボディプロテクターの要素を持ち、スタイルを大きく変貌させる。
 カスタムパーツの展開はもちろん、新車コンプリートのデリカカにも注目したい。今回紹介した「WARLOCKコンプリート」以外に、各部をブラックアウトした「BKスタイル」も提案するなど、ユーザーの夢をカタチにしてくれているのだ。

デリカD:5の元々の造形やボディラインを活かしながら、逞しく力強い印象をプラスするWARLOCKフロントバンパーガーニッシュ。アメリカンテイストを強調することができる。
基本的に構造変更不要(※1)な片側8㎜幅のオーバーフェンダー。横方向に張り出すのでなく、縦方向の面積を大きく取り、立体感を強調したデザインを採用。エッジの効いたディテールは実際の数値以上にワイドに、さらにワイルドに魅せる。
※1 オーバーフェンダーは左右装着で保安基準(20㎜内)の設計だが、実際の車両寸法による誤差や製品の取付け具合により車検証記載幅より20㎜を超えることがある。その場合は、構造変更手続きが必要となる。
フロントバンパーガーニッシュと対をなす、リアバンパーガーニッシュ。マッシブな印象を加えることで、リアでも推し出しの強さを主張。
※デモカーはカモフラ柄デカールを追加。
デリカのギア感を高めてくれる、ソレックスのヒッチメンバーを実装。大物の牽引はもちろん、ヒッチキャリアでキャンプ道具の積載にも便利。
立体感に乏しいデリカD:5のボディサイドだが、WARLOCKのボディパーツを際立たせるアクセントを与えたいなら、ボディデカールの装着はオススメ。デカールはフォグランプガーニッシュ、ボディサイド、WARLOCKリアバンパーガーニッシュ用などをセットにしたもので、カラバリも豊富だ。
ファミリーで使用する際の不意の汚れにも対応できる滑りやシワなどもない、デリカD:5専用のブラックレザー調シートカバー。各所に配されたお洒落なシルバーステッチの効果もあり、室内の質感を劇的にアップできる。前期型デリカD:5では設定のあった専用フロアマットの開発にも期待したい。
コンケイブ断面により、細いスポークが放射状に伸びる〝フィンデザイン〟を採用したMClimb(エムクライム)発の新ホイール「NOMAD(ノマド)」。WARLOCKオーバーフェンダーと組み合わせれば、ホイールからフェンダーまでより広がりが感じられる。カラーはキラメキ感のあるブラッククリアーと、あえて艶を抑えたブラックマットクリアーの2色。