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「4WDプロジェクト」サスペンションやエクステリア、さらにチューニングパーツも充実!

大型の4WDはもちろんだが、創業以来一貫してジムニーを積極的に取り扱い続ける滋賀の4WDプロジェクト。かつては本格的なトライアル競技を開催するほどであったが、近年は4WDを「アウトドアのトランスポーター」として活用するユーザーが圧倒的に増えたこともあり、「クロスカントリー走行よりも日常での使いやすさ」を重視したカスタムにシフトしつつある。
例えばサスペンションを見てみると、ユーザーの好みや使い方を考慮して、1インチと2インチリフトのスプリングを設定。今回紹介するジムニーとジムニーシエラにはそれぞれ組み込まれており、ちょいアゲカスタムからがっつりオフロードスタイルまで、ユーザーの思い通りのスタイルに仕上げることが可能だ。
また、リフトアップを行ない大径タイヤへ変更したい人が非常に多いと思うが、それによって発進時や加速のレスポンスが鈍くなってしまう。「カスタムはそういうもの…」と諦めるのではなく、調律という正しい意味でのチューニングメニューの一貫として、待望のハイフロータービンの発売を開始。ターボチューンと聞くと敷居を高く感じるかもしれないが、ノーマルタービンと交換しHKSのパワーエディターを追加するだけで、見違えるほどスムーズな走りを取り戻すことが可能だ!スタイルも重視しつつ、走りもスポイルしない。4WDプロジェクトは、そんなユーザーの要望を叶えてくれるプロショップだ。

カスタムはしたいけど、街乗りがメインなので大幅なリフトアップは…という人に最適なのが、この1インチリフト仕様。安定感は損なわず、185/75R16のMTタイヤに変更することで、ジムニーの逞しさを強調。シンプルだが、ノーマルとは明らかに差別化が図れ、さりげない個性を演出できる。
フロントバンパーは、JAOSのスポーツカウルに交換。専用品のスキッドプレートも追加し、レーシーな佇まいにアレンジする。
サスペンションはプロジェクトの1インチリフトを装着。ショックも交換することで、ノーマルよりもむしろ快適な乗り味を実現する。
オフロードの走破性をアップしつつも、日常での快適性も損ないたくない。そんなコンセプトの下で生み出されたプロジェクトの2インチリフトサスは、非常にバランスに優れた乗り味。またハイフロータービンに変更することで、スムーズな走りを実現。ストップ&ゴーが続く街乗りでも、非常に快適に走ることができるのだ。
1年以上の月日を掛けて完成したオリジナルのターボ。吸排気系全体を見直すことで、ノーマルよりもトルクが増し乗りやすい。
大きなサイレンサーが特徴的なDanGan!! マフラー。非常にアグレッシブな形だが、JQRの認証を取得するので、車検にも適合する。
スプリングはプロジェクトの2インチリフトで、ショックはタニグチのA14X。細かな振動も綺麗に吸収し、優れたマッチングと言える。
9㎜ワイドのJAOSフェンダーガーニッシュを追加し、サイドの立体感を強調。ジオランダーM/T G003とA-LAP-Jを組み合わせる。
オンロードもオフロードも、という良い意味で欲張りな使い方をするユーザーをターゲットとし、2インチのリフトアップを実施。64/74共通の前後バンパーに交換し、スポーティなテイストも演出。ノーマルのバランスの良さを損なわず、全体的にポテンシャルをアップした仕様と言える。
前後のバンパーはFRP製に交換。ノーマルよりも遥かにコンパクトな形にすることで、オフロードでの対地アングルを拡大する。
軽さとエンジンルームの冷却、更には前方視界の拡大と、様々な機能を備えるFRPボンネット。単なるドレスアップパーツではない。
リフト量は2インチだが、前後のアームも交換することでアライメントをしっかり補正。車高を上げても操作性に違和感はない。
シエラの場合245タイヤを装着するケースが多いが、敢えて225タイヤを選択。ノーマルフェンダーで-29のホイールが装着可能だ。