4WDやピックアップトラックカスタムの本場アメリカでも別格のブランド力を持つ『KMCホイール』。日本においても羨望の眼差しを浴びているが、それはオフロードレースからフィードバックされる確かな機能性を満たしながら「like no other(唯一無二)」を謳い、最先端のホイールを展開してきたからだ。
なお日本ではいわゆる〝ハミタイ〟は御法度。「せっかくのデザインを履くことができない…」と嘆く日本の4WD・SUVオーナーに朗報!ここで新型トライトンにマッチングしたKMCホイールは、日本正規輸入元であるMLJが厳選して取り扱うUSホイール。ゆえに適切な装着をすれば、トライトンやハイラックスにも装着できるサイズを設定(SAE‐J2530刻印済み)。
サイズだけでなく、その迫力も特筆もの。今回取り上げた2種のKMCホイール『KM549』と『KM550』は、ともに本物のビードロックホイールに見えるような別体感のある精巧にできたビードリングデザインを採用。恐らく一体成型でここまでリアルなスタイルは他にないはず。
そこにKM550は8ホールディッシュディスクでオフロード感の強さをアピールし、KM549は極太ツインスポークからなる8交点メッシュを融合させている。
◆KM549 GRS
競技用のリアルビードロックホイールとして人気のKM235 GRENADE CRAWLの極太2×8メッシュスポークスタイルをベースに、同ホイールのストリートバージョンとして生み出されたのが、この『KM549 GRS』。
GRENADE CRAWL譲りのリアルなビードロックデザインはもちろん別体でなく、ディスクとの一体形成ながらそのまま忠実に再現。ビードロックデザインのオフロードホイールはたくさんあるが、ここまでリアルを追求したモデルはなかなかない。またKM550と同様に、設定カラーは半艶のサテンブラックと、アメリカントレンドカラーのひとつであるマシーンドサテンブラックリップ(マシーンディスク&ブラックのビードロックLOOKリングのコンビを設定。さらにミッドナイトブルーも用意される。
◆KM550 RIOT SBL
KM550は8ホールデザインを採用しているが、エッジを効かせた異形丸穴であるため、見る角度によってオーバルデザインにも8スポークデザインにも変化。
最大の特長は、本物のビードロックホイールに見えるリアルで精巧にできたビードリングとの融合。ストリートで安心して履ける〝ガチ〟のビードロックルックのワンピースホイールは、トライトンのアメリカンスタイル構築には欠かせない!
- エムエルジェイ
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