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【4×4エンジニアリングサービス】オフロードの現場から生まれるサスペンション

アルミホイールと並び、4×4エンジニアリングの顔といえるアイテムがサスペンション系のチューニングパーツ。長年のノウハウで常に進化し続けるカントリーサスペンションキット(通称カンサス)は、オンロードからオフロードまで快適な乗り心地と高い走破性能を両立している。特にランクルシリーズのラインアップは充実しており、ランクル40以降のビンテージモデルから最新のGDJ76用まで取り揃える。また発売中のランクル250用リフトアップコイルに続き、減衰力調整式のビッグカントリーショックも間も無く登場。
なお4×4ESのリリースするサスペンションは、すべてリフトアップしてオフロードでの走破性を高めることが主目的。だが決してオンロード性能はスポイルしない。さらにシャープなハンドリングや高い直進安定性の実現のためにステアリングダンパーを設定するほか、アイシンAWと共同開発したモーションコントロールビーム(以下、MCB)も設定。MCBはフレームにダンパーを追加することで車体の振動を速やかに吸収し、剛性感や乗り心地を向上させる機能部品で、装着車の乗り味をワンランク上にアップデートする。
ちなみにデモカーGDJ76の下回りには無数の傷跡があったが、これはオフロードでトライ&エラーを繰り返した証。数値だけでなく、実走テストで、カントリーサスペンションは生み出されているのだ。

■ランドクルーザー70【GDJ76】

セッティングを煮詰めてあるため、カンサスとの同時装着がベストのビッグカントリーエキップのショック。減衰力の調整機構や細かな振動を抑制するハーモフレック機構も備わる。もちろんショックアブソーバーのみの交換も可能で、それだけでも乗り心地の改善を十分実感することができる。

フロント

リア

ランクル70用のカントリーサスペンションキットは、各年式に対応するモデルを発売中。最新型のGDJ76用はリーフスプリングを専用開発し、ノーマルのスプリング2枚から乗り心地を良化させるため3枚リーフを採用。またフロントのコイルスプリングも変更して、2インチのリフトアップを実現。ショックアブソーバーは上級モデルでは減衰力14段階調整式となり、さらに細かな振動を抑制する「ハーモフレック」機構も内蔵。そこに補正パーツが含まれたキットとなる。

ジムニーやランクル70といったリジッドサスの車両は、ステアリングダンパーを追加することで、ハンドリングの安定感が向上する。特に高速道路などでの安心は段違いで、ワダチに取られにくくなり、さらにジャダーの発生も抑制される。特にノーマルより太いタイヤを装着した場合に効果的な機能パーツなのだ (上写真はランクル70用)。

■ジムニーノマド【JC74】

フロント

リア

ジムニーシリーズのサスペンションキットも好評発売中。JB64/74用はそれぞれ30㎜アップと70㎜アップを用意し、スプリングとショックだけでなく補正パーツも充実。ちなみにショックはリフトアップ用だけでなく、ノーマル車高に対応するビッグカントリーショックも設定済み。現在ノマドに対応するパーツはノーマル車高用のビッグカントリーショックや各補正パーツだが、写真の通り、ノマド用リフトアップコイルも開発中。

■ランドクルーザー250

純正ショックに対応したランクル250用のリフトアップコイルのアップ量はフロント50〜60㎜、リヤ40〜50㎜。ノーマルサスペンションは、段差を超えた時にリヤが震える様な挙動を起こすことがあるが、これを防止して快適な乗り心地を追求したという。さらに減衰力調整式のビッグカントリーショックも間も無く発売予定。リリース中のMCB (モーションコントロールビーム)と組み合わせることで、より上質な乗り味を実現できる。

■NEW デリカD:5

フロント

リア

中期型デリカD:5にはサスペンションキットを設定しているが、新たに現行の後期型デリカD:5用のサスペンションキットも開発中。リフトアップ量は現在調整中だが25㎜前後を予定。ショックは中期型と同じく、減衰力8段階調整のビッグカントリーショックを組み合わせる予定。これには微低速での振動を吸収し、快適な乗り心地に貢献するHLSバルブを採用する。

下回りのフレームの間に装着し、走行時の車体の振動やねじれを抑制することでクルマの剛性を向上させるMCB(モーションコントロールビーム)。サスペンションと同様、中期型デリカ用の設定はあるが、新型デリカD:5用は現在開発中。装着するとクルマの回頭性を飛躍的に向上し、コーナリング時の安定感も高めてくれる。車両の前端と後端に2本分を設定予定だ。

■トライトン【GRS】

フロント

リア

開発中だったトライトン用カンサスもいよいよリリースがみえてきた。フロント50㎜リフトアップコイルと35㎜アップのリアブロックキットをセットして、前下がりなトライトンの姿勢を水平に近付け、スタイリッシュなサイドビューと自然な乗り味を実現。組み合わせるビッグカントリーショックは減衰力調整式を採用予定。

4×4エンジニアリングの製品はホイールだけに留まらない!〝カンサス〟の名で知られるサスペンションのほか、4WDらしい機能をより高めるための内外装アイテムも用意!!!

GDJ76のアドブルー注入口はロックがなく、手で簡単に開けることができてしまうので不安。そこでフェンダー部分をスムージングして、注入口をボンネット内に移設するキットを用意。トラブルを未然に防げる70に推奨の逸品だ。

GDJ76に装着できるタイヤの選択肢を増やすため、純正フェンダーの上に追加するアドオンフェンダーも用意。フロント片側15㎜ワイド、リア片側20㎜なのは、純正のリアトレッドが狭く、前後同じホイールを装着すると不恰好になるスタイリングを改善するため。AES樹脂を採用しているので塗装は不要だが、装着には構造変更が必要だ。

ランクル250に、太く大きなタイヤやチューナーサイズのホイールを装着できるように開発されたオーバーフェンダー。片側35㎜ワイド。素材は塗装が不要なAESを採用し、表面には細かなシボが表現され質感も十分。純正の樹脂パーツ部分とのマッチングも良好。装着には構造変更が必要だ。

車種別に専用設計されている4×4エンジニアリングのリアラダー。主なラインナップはランクル250&70(GDJ76)/150プラド、そしてジムニーJB64&74と新たにノマドJC74用も登場。さらにパジェロ/スペースギア/ランクル80/ハイラックスサーフなどの絶版車用も発売中だ。
ちなみに現行型に対応するリアラダーはいずれもSUS304ステンレス製となり、艶消しブラック塗装やハンドバフ仕上げにより、耐食性も高い。

5ドア仕様のランクル70全モデルに装着が可能なリヤラダー。ステンレスのハンドバフ仕上げと、艶消しブラック塗装の2種類を設定。

ランクル250 ZX・VXグレードの開閉式リヤウインドーに対応したコンパクト設計。素材はSUS304ステンレスだが、艶消しマットブラックのみの設定。

現行ジムニー全車に対応するリヤラダー。握りやすさを重視し、垂直部分のパイプは22φを採用。対してステップ部分は16φとして、後方視界にも配慮。

重いボンネットを開き、ステーで支えるのは意外と大変。ましてリフトアップしたら手が届かないことも…。そんな時に重宝するのが、ボンネットダンパー。軽い力で開閉できるため、整備やDIY作業の頻度が高い人は装着がオススメだ。

オフロードやキャンプに行くなら、室内の汚れ対策をしたい。そこで砂や泥をフロアに落とさず、汚れたら丸洗いできる立体成形されたラバー製フロアマットを車種別で設定。写真はジムニーノマド用で、セカンドシート分も設定された。

純正ミラーの上に装着するだけで、広い視野を確保できるワイドリヤビューミラー。車種別に専用設計され、ノーマルミラーと一体化するデザインを採用。ミラー面はブルーミラーとなっており、後続車のライトを防眩してくれる効果も。

パーツだけでなくアパレルやアクセサリーも充実。保安基準適合の3Dライセンスフレームはアクセントに最適。ほか車載工具に収納できる分割式のクロスレンチも常備したいアイテム。

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