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【To Fit】電子の力でデリカをサビから守る「RUST STOPPER」

日本では日常的に発生しやすい錆びに電子サビ防止装置ラストストッパーが効く

クルマのサビは静かに、でも確実に進行していく。しかも見える部分だけでなく、見えない部分のサビこそ厄介。ここでは、ディーラーやユーザーからも高い支持を集める電子錆防止装置である『ツーフィット・ラストストッパー』の仕組みと効果を解説していこう。

レギュラータイプ:¥27,500
ヘビーデューティータイプ:¥33,000

各所で進行する目に見えないサビ&腐食対策

春以降にもかなり大量に黄砂が飛来したと同時に、大陸からの工業有害物質も付着しながら運ばれてきている。そして広域に影響を及ぼす台風。黄砂の車体への粘着性とそれに付着した大陸の工業地帯からの微粒子化した酸化有害物質、塩分の固着、これが目視しにくい車両の内側の接合部分やボディの裏側やモールの隙間等に固着し、じわじわとクルマを攻撃する。

我らが4WD・SUVは“サビやすい環境で使われるクルマ”だ。今回の特集の対象車であるデリカD:5やトライトンは、アウトドアや悪路走行を前提とした車両であり、泥や林道などの悪路走行、泥やほこりでの吸着、モールやゴム・ウエザーストリップなどに水が滞留するほか、河川敷や海辺での使用による塩害や鉄分、雪道(融雪剤)での塩カル害、未舗装路での傷や飛び石など、一般的な乗用車よりもはるかに過酷な環境にさらされる。

特に下回りやフレーム内部には、泥や塩分が付着・堆積しやすく、“見えない腐食”が進行しやすい構造となっているのだ。さらに日本は4WD・SUVにとって非常に厳しい環境を強いる。
・潮風による塩害
・黄砂や微粒子 西側からの大陸性粉じん(人工的な工業酸化物質)、
・高湿度環境
これらが複合的に作用し、車体の継ぎ目・裏側・フレーム内部で腐食を進行させてしまうのだ。

そこで対策すべきなのだが、従来の対策には限界もある。例えば高圧洗浄では、内部の汚れや塩の除去は困難。下回り塗装も経年劣化によって施工部がひび割れてしまえば、そこに塩や水が溜り逆に腐食促進のケースとなる。同様にコーティングでも完全防護は困難だ。適宜施工の必要性と塗布できない部分が多くあるのだ。

特にオフロード走行後は、完全な洗浄が難しいケースも多く、物理的対策だけでは限界があるのは事実だ。そこで近年注目されているのが、電気的アプローチによる防錆技術。ここで紹介する「ラストストッパー」は、ボディに微弱な電流を流すことで、腐食の進行を抑制するシステム。目に見えない内部腐食にもアプローチし、フレーム内部や接合部にも効果が期待され、継続的な防錆環境を形成できるのだ。

実使用での評価としては、オフロード走行車両や沿岸地域のユーザーから、「数年後の下回りの状態が明らかに違う」「フレームの腐食進行が抑えられている」「ボディの塗装の輝き方が違う」といった声も届いているという。

4WD・SUVは長く乗るほど価値が高まり、特にフレームの状態は車両価値を大きく左右する。4WDこそ“見えない防錆”が重要で、ボディを良い状態でキープするために、ラストストッパーはオススメ。見える部分だけでなく、見えない部分への対策こそが、長期維持の鍵となる。

ラストストッパーは完全防水仕様。水分が装置内部に浸入するのを防ぐためにケースは密閉され、さらに基板にも防水処理を実施。水気や湿気に対する対策も万全だ。

塩水を使った実証実験
ラストストッパーを装着した場合と非装着の場合で、24時間後のサビの発生を比較した。ラストストッパーを装着した鉄板(右側)はサビの発生を完璧に抑えているのに対して、非装着の鉄板(左側)には、多量のサビが発生していた。

アウトドアでの使用やオフロード走行の機会のあるデリカは、前期型はもちろん、高年式の後期型でもアームをぶつけていたりすると下回りにサビが発生しているケースがある。さらにボルト類はよりサビやすいなので要注意!

過酷な使用環境にも配慮した防塵・防水設計

バッテリーにアクセスするためエアインテークを取り外す。2つの12㎜ボルトを緩めて引き抜くだけだが、固く締まっている場合もあるのでCRC塗布後に大きめのメガネレンチやラチェットでボルトを緩めることをオススメしたい。

本体を装着する場所を決めて、赤い線をバッテリーのプラスターミナルに配線する。
※ターミナル接続の際、端子をバッテリーから完全に外さない。

黒い線をバッテリーのマイナスターミナルに配線、本体のLEDランプが点灯していることを確認する。

エンジンルームの適当な場所にボディアースと同じ要領でクリアワイヤー(短い方)を配線する。配線を延ばして後方部分でポイントを取ってもいいだろう。各ワイヤーは振動抑制や回転部に絡まないように付属のタイラップでしっかりと固定すべし!
※スケルトンワイヤーは必ず塗装面に接続する。剥き出しの金属に取り付けると、むしろサビがそこに集まってしまう…。スケルトンワイヤー(長い方)はフレームに接続して使うと良い。