【4×4 Engineering】野外にも街にも映える洗練されたスタイリングで使い勝手もアップ!!!
4WD総合パーツメーカーとして、半世紀以上の歴史を紡いできた4×4エンジニアリングサービス。
アルミホイールとサスペンションの知名度は高くハイパフォーマンスだが、さらにランクル250の機能を引き出すアイテムを多数リリース中。
純正スタイルに適合するパーツだけでなく尖ったカスタムにも対応する機能系ブランド
ドレスアップでなく、4WDのポテンシャルアップを目的としたカスタムパーツをリリースし続けている4×4エンジニアリング(以下4×4ES)。取扱い車種は様々だが、中でもランクルシリーズとは密接な関係にある。ゆえに現行車だけでなく絶版モデルのカスタムパーツも提供し、長くランクルに乗り続けるオーナーのライフラインとして、ランクル乗りの信者も多い。
そんな4×4ESを代表するアイテムといえば、クロカン4WDのポテンシャルを引き出すことをコンセプトに開発されたアルミホイール『ブラッドレー』シリーズが挙げられる。高い耐久性と高剛性という魅力はもちろん、余分な華飾を排したシンプルなデザインは機能美そのもので、まさにランクルのキャラクターにピッタリ。さらに今回のデモカーのように、ノーマルより深いフェイスと太目のタイヤを装着できるインチダウンしたホイールの装着ニーズにもしっかり対応。そのため、ランクル250専用に設計したオーバーフェンダーを設定している。
またブラッドレーとともに同社の柱となるのが『カントリーサスペンション』。現在ランクル250ディーゼル車用のリフトアップコイルを用意し、約2インチリフトアップでオフロードでの安心感とオンロードシーンでの安定性や快適性をも備えた仕様となる。さらにそこに組み合わせるビッグカントリーショックも鋭意開発中で、こちらのリリースも待ち遠しい。
他にも街に野外に便利に使える内外装のパーツもラインアップしている4×4ES。単に飾るのではなく、機能を高めるカスタムを考えてみて欲しい。

キャンプ場やオフロードなどのアウトドアに出かけると、どうしても靴が泥や土、水で汚れてしまう。そんな靴で車内に乗り込むと後の洗車で苦労するが、樹脂製3Dマットなら汚れても簡単に洗い流せて便利。純正のフロアマットフックに対応して確実に固定できるため、ペダル操作を妨げることもない。4×4ESのエンブレムがあしらわれた、フロントシート用とセカンドシート用を設定する。


ランクル250のZX/VXグレードはリヤウインドーが開閉するため、その機能を損なわないように設計されたリヤラダーをセット。メインパイプは27φで、握りやすさも考えたデザインとなる。素材はSUS304ステンレスだが、艶消しブラックで仕上げて防錆性も高い。さらに全開状態だけでなく、途中で止まるワンステップ機能も備えているボンネットダンパーはエンジンルームを開ける機会の多いユーザーにオススメ。そのほかにも保安基準に適合したナンバープレートカバーや、各種アパレルグッズなどを発売中。
現在試作とテストを繰り返しているランクル250専用ビッグカントリーショック。前後とも14段階減衰力調整を備えるほか、細かな振動を吸収して乗り心地を向上させるハーモフレック機構も採用する。このショックアブソーバーの発売は今年秋〜冬には発売を目指している。さらにリフトアップコイルと補正パーツをセットにしたサスペンションキットも発売予定だ。

オフロード走破性を高めるため、先行発売中のスプリングコイルで2インチのリフトアップを実施。さらにオンロードでの安定感や乗り心地に配慮して、現在カントリーサスペンションキットを開発中。最も重視しているのは段差が連続するような路面を通過した時に、純正で発生してしまうフロアが震えるような振動の抑制だ。特に後席に座っていると顕著に感じられる挙動だが、これを抑制させるため何度も試作を繰り返している。さらに今回の取材では、減衰力調整機構やハーモフレックを搭載したビッグカントリーショックの試作品を装着状態だった。市街地・高速道路・オフロードを走行したが、どんな路面でも快適に走れたのが印象的だった。製品の発売に期待大だ!

車高を上げてタイヤ外径を大きくすると威風堂々としたスタイルになるという好例。ただ重心があがると安定感がスポイルされてしまうが、オンロードの安心感を向上させつつ、ファットなタイヤを装着するためにワイドフェンダーを追加。視覚的効果だけでなく、その安定感はステアリングを握っても感じられる。さらにルーフラックの装着に合わせてオリジナルのリヤラダーを追加。使い勝手を高める必要最小限のアイテムにとどめることで、都会からオフロードまで、どんな状況にも溶け込むスタイルを実現。
BRADLEY FORGED 匠

マットディープグレイ

マットチタンブロンズ

マットシャドーブラック
デモカーが運転席側に装着するのは、落ち着いた光沢が魅力的なマットディープグレイ。助手席側にはレーシーな雰囲気とアースカラーを好むユーザーにオススメノマットチタンブロンズをセット。また定番カラーのマットシャドーブラックも設定(ほかに2026Limited Colorも展開中)。
リフトアップしたことで、ノーマルよりも大きなタイヤが装着が可能となった。今回のデモカーが『ブラッドレーFORGED匠』と組み合わせているのはオープンカントリーR/T TRAIL(LT285/70R17)。あえてインチダウンすることで、クロカン4WDらしい太いタイヤで足もとを強調。
4×4ESではチタン製のラグナットも取扱っている。さらに軽さを追求してバネ下重量を軽減したい人にはこちらもオススメ。
世界中で愛好家の多い傑作ホイール『ブラッドレーV』はブラブイとして親しまれているが、そのコンセプトを継承しつつ、より軽くより強さを追求したアルミホイールが『ブラッドレー・フォージド匠』。その名の通り、ブラブイのテイストを持ちながらの鍛造製法が魅力だ。
ランクル250に焦点を当てると、ノーマルフェンダーに収まる18インチサイズだけでなく、もっと個性的なスタイルを実現したいユーザーに向けた〝チューナーサイズ〟の17インチや20インチを設定。ノーマルフェンダー用より深いデザインとなるので、4WDらしいスタイルの強調だけでなく、トレッド拡大による安定感の向上にもつながる。
そのままではタイヤがはみ出すので、それに対応するオーバーフェンダーを追加。
インセット50前後のホイールはどうしてもフェイスがフラットな印象になる。そこでインセット20の深いホイールを履くため、4×4ES製の35㎜ワイドのオーバーフェンダーを装着。あわせて太いサイズのタイヤもしっかりと飲み込んでいる。ちなみにオーバーフェンダーの材質は塗装不要なAES樹脂で、耐候性が高くシボ加工も施されているため、自然なイメージを構築できる。装着するには構造変更が必要だが、カスタム巧者なら狙いたいスタイルだ。
ラダーフレームの横方向に取付けて、剛性アップや振動吸収を実現するモーションコントロールビーム(MCB)を3カ所に装着。アイシンAWと共同開発したパーツで回頭性の違いを体感できるだけでなく、車体の振動も減少して快適性も向上。ラダーフレームの捩れを妨げないようにダンパー機能を備えているのが特徴だ。取付け位置やブラケットの強度をしっかりと考慮した設計となる。