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【パイオニア・カロッツェリア】カロッツェリアで、〝感動もの!〟の音楽体験を作る!!

カロッツェリアの真価は、単に大音量を出すことにあるのではない。車種ごとに設計された専用ユニットを駆使することで、誰であっても手軽に車内サウンドの質を飛躍的に高めることが可能である。単なる音量競争では到達できない、豊かで立体的な音楽体験。それこそが、カロッツェリアが誇る魅力である。ここでは、編集部が自信をもって厳選した注目ユニット三選を紹介する。
① デジタルプロセッシングユニット DEQ‐2000A
純正スピーカーの性能を最大限に引き出し、タイムアライメントやイコライザーによって音場を徹底的に最適化することが可能なユニットである。細部までこだわったセッティングを施せば、まるで専用オーディオシステムを搭載したかのような迫力と精緻さを車内で実感できる。音の厚み、透明感、奥行き、すべてが格段に向上することは間違いない。
② カスタムフィットスピーカーFシリーズ・TS‐F1750S
17㎝のセパレート2ウェイ構成を採用する本スピーカーは、音像の定位や音の広がりに優れ、車内全体にバランスの取れた高音質を届けることができる。高域から低域までの再現力が極めて高く、あらゆるジャンルの音楽を余すところなく楽しめる。ワンランク上の音楽体験を求めるなら、まさに必須のユニットである。
③ トヨタ車専用 2ウェイスピーカーTS‐H100‐TY
純正スピーカーと交換するだけで、トヨタ車に最適化された音場を手軽に手に入れることができる。本ユニットは9㎝というコンパクトサイズでありながら、高域までクリアに再生し、ドライブ中の音楽を格段に豊かにする。手軽さと高音質を両立させた、まさに〝即戦力〟のスピーカーである。
下記では実際にこれらのサウンドを体感したユーザーの声を紹介する。彼らが感じた〝車内音楽体験の変化〟は、導入の参考としても大いに役立つはずだ。

■デジタルプロセッシングユニット DEQ‐2000A

純正オーディオが劇的に進化!直感操作で実現する究極の音響チューニング

「DEQ-2000A」は、車内をまるでコンサートホールのような臨場感に変えるデジタルプロセッシングユニットである。純正オーディオシステムはそのままに、タイムアライメントやイコライザー、スピーカー出力レベルを細かく調整でき、音の定位や広がりを車種や好みに応じて最適化できる。操作はスマートフォンやPCによる直感的なインターフェースで行なうことが可能であり、短時間で愛車に最適な音響設定を施すことができる。お気に入りの楽曲がこれまで以上に深く鮮やかに響き、ドライブの時間が単なる移動ではなく「音楽を楽しむ特別な時間」となるのである。

●こんな人にお勧め
□純正カーオーディオシステムを活かしつつ音質を飛躍的に改善したい。
□すでにスピーカーを交換しているが、音場(定位・音像)が曖昧/改善したいと感じている。
□車種別に最適化されたセッティングを手軽に導入したい。

■宇17cmセパレート 2ウェイスピーカー TS-F1750S

初心者でも簡単に、クラスを超えた躍動感あふれるサウンドを実現

上位モデルから継承したノウハウと技術を活かしつつ、クリアでメリハリのある躍動感あふれるサウンドを実現するスピーカーである。ハイレゾ音源にも対応し、超高域まで精緻に再生することが可能である。「Open & Smooth」コンセプトを踏襲し、豊かな音場と明確な音像定位を両立する設計思想を採用している。振動板や各構成パーツを新たに開発することで、中域から超高域にわたる細やかな音までも正確に描写し、アーティストの動きや演奏空間の広がりまで表現することができる。日頃、スマートフォンなどで聴いている楽曲であっても、クラスを超えた臨場感あふれるサウンドとして楽しめるのが特徴である。

●こんな人にお勧め
□音楽ジャンルを問わず、“音の広がり/定位”を重視したい。
□スピーカー交換を機に、より上質な音を求めている。
□“Fシリーズ”というブランド/グレードで、ある程度予算をかけてシステムアップを図りたい。

■トヨタ車専用 2ウェイスピーカーTS‐H100‐TY

音質チューニングはもう悩まない。TS-H100-TYで手軽に高音質

カロッツェリア TS-H100-TYは、トヨタ車専用に設計されたスピーカーで、純正トゥイーターダッシュボードへスムーズに設置できる。車室内における音響の課題も的確に解決する。音の広がりを促すディフューザー形状と、指向性を自在に調整できるロータリー機構を備え、クリアな中高域再生と臨場感あふれるサウンドを実現。純正環境を活かしながら、手軽に車内の音質を大幅に向上させることが可能だ。車内はまるでライブステージとなり、ランドクルーザー250オーナーに最適な音響体験を提供する。

ランドクルーザー250の純正トゥイーターを「TS-H100-TY」に交換。ダッシュボードに自然に収まる純正然とした佇まいはそのままに、インテリアとの調和を崩さず音の解像感を高める。

●こんな人にお勧め
□ランドクルーザー250に乗っていて、純正スピーカーから交換して手軽に音質を上げたい。
□取付けの手間を抑えつつ、車室内音場を改善したい。
□車種専用設計の安心感/フィット感を重視したい。

■お勧めカロッツェリアサウンドをレッツゴー4WDフェス2025で4WDファンが試聴してみました

ランドクルーザー250・デリカD:5 2台の試聴マシンを用意

ランドクルーザー250とデリカD:5の2台の試聴マシンを用意。ドアを閉めた瞬間から音に包まれる車内空間で、カロッツェリアのスピーカーや音響ユニットが生み出す迫力と臨場感を体感できる。来場者の生の声も交えながら、その感動のサウンドをお届けする。

LAND CRUISER 250

DEQ-2000A

TS-H100-TY

ランドクルーザー250は、上記で紹介した2つの最新ユニット(DEQ-2000A、TS-H100-TY)を駆使し、サウンドを自在にカスタマイズ。迫力の低音からクリアな高音まで、車内空間全体を包み込む音響体験を実現している。

DELICA D:5

TS-C1740S

TS-WX140DA

AVIC-CQ912IV-DC

デリカD:5のサウンドは、3つのユニットでコントロールされている。メインユニットにはサイバーナビを搭載し、スピーカーはTS-C1740Sに交換。さらに、サブウーファーを追加することで、迫力ある低音を実現している。

るーさん

普段乗りとは別にオーディオカーも所有しています。LC250の音は聴きやすい音ですね。また、9㎝のコアキシャルは珍しく、しかもいい音が鳴っていたのでこれは良いです。またDSPも性能が良いと思います。次は音圧を上げた好みの音を鳴らしてみたいですね。

なかけーさん

ボーカルも演奏も楽しめるJ-POPをよく聞いています。試聴を終えて感想ですが、目の前で演奏しているような臨場感を感じられました。最新システムのパフォーマンスに驚きです。

いよりさん

DSPとスピーカーだけで、これほど音が変わるとは正直驚きました。オン/オフで聴き比べてみると、オンの状態ではクリアさが際立ち、音の輪郭がぐっと鮮明に。しかも耳に刺さる感じがなく、聴き疲れしません。

guchさん

学生ながら現役ミュージシャンで楽器とミキシングも担当するguchさん。プロフェッショナルの耳にもカロッツェリアの音は好印象で「低音だけでなく中高音も鳴っている!」と驚いていた。

bronze.250さん

愛車はLC250です。カロッツェリアのLC250サウンドを聴きましたが、純正とぜんぜん違うと実感しました。DSPはドアスピーカーを変えずとも音質アップ!魅力的です。

うっちーさん

サイバーナビなど、ずっとカロッツェリア一筋。LC250を購入するにあたって純正オーディオも試聴してみたのですが、自分の好みとは合いませんでした。DSPチューン次第で大きく化けると実感!

タケオさん、さえこさん

整備士のお二人。「360度から聞こえる音に驚きました!」。リアシートでもしっかりと聞こえる調整幅も体感し「カロッツェリアの新しい表現を実感」と話してくれた。

くりまささん

40年に渡りカロッツェリアを愛好してきたくりまささん。その耳にLC250のサウンドは物足りなかったようで「もっといい音にできるハズ」と、お手軽サウンドチューンの先を語ってくれた。

ヒロピーさん

LC300に乗るヒロピーさん。自身のクルマの音響はノーマルとのことだが、LC250の音は「身体に響く低音が最高でした!」とのこと。さっそく愛車にもDSP導入を考えると語っていた。

ありさん

かつてはオーディオにどっぷりハマっていたという、ありさん。いまもオーディオ専用車とデリカD:5を所有しているが、デリカはキャンプ用と割り切り、サウンドは半ば諦めていた。ところがデモカーを聴くと、その変化の大きさに思わず驚かされたという。

あきらさん

車雑誌でも活躍するアメ車好きフォトグラファー。カロッツェリアのフルシステムを組んだデリカD:5のサウンドに驚いたようで、特にトゥイーターの繊細な鳴りに思わず聴き入っていた。試聴後は、自身の愛車にもインストールできないかと真剣に探していた。