現在、ランドクルーザーは史上最高に人気だ。今やすっかりメイン車種となったランドクルーザー250をはじめ、マイナーチェンジしたフラッグシップの300、そして2023年に国内に復活した再再販のランクル70など、最新スタイルの成り立ちには信頼される性能と機能、先進メカニズムが関係している。そう、〝現行型〟のランドクルーザー群は、初代誕生から70年超の歴史で紡がれた、まさにランドクルーザーの全てを凝縮したモデルなのだ。
その根底には不変の真髄があるが、そんなランクルの魅力を伝え、文化を支えてきたのが『FLEX(フレックス)』。全国に20店近くのランクル取扱い店(専門店を含む海外店舗は除く)を構え、これまでの累計販売台数は6万台以上!そう、FLEXはランクルでは圧倒的な在庫量と豊富さを誇る。同社のデータによれば、ランクルの国内市場シェアは18%を確保。しかも在庫は始祖たる40系から最新モデルまで、ランクル人気の中心的存在でもある各プラドシリーズもほぼほぼ全網羅。さらに全国の各店舗をネットワークで結んでいるため、最寄り店舗にない車両も2000台近くの在庫から取り寄せることが可能。もちろんこれは老舗の信頼性があってのことだ。
さらにランクルのカスタムにも強いのはメリット。多くのランクルから比較して、お気に入りの1台を見つけて、FLEXで唯一無二のランクルを生み出したい。
LAND CRUISER 70


タイヤ&ホイールを除き、ほぼ全身のカスタムをIRONMAN 4×4(アイアンマン)で武装した再再販ランドクルーザー70 FLEX CUSTOM仕様。FLEXはこのオーストラリアに本社を持つサスペンションやキャンプギアのメーカーであるアイアンマンのパーツの正規取り扱いを開始。

70で言えばレイドバーと呼称される強靭なスチールバンパー(しかもウインチを内蔵できるタイプでけん引フックは付属。LEDフォグやアシストランプも組み込まれる)のほか、アトラスルーフラックやサイドオーニングがその対象となる。今回のデモカーはそれ以外のアイアンマンパーツも装着しているが、それらもリクエストによっては、取り扱いスタートする可能性もある。



キャンピングギアやバンパーなどのエクステエリアだけでなく、アイアンマン4×4にはサスペンションキットも設定される(現在、日本には未導入)。ランクル第二の故郷とも言われるオーストラリアで鍛え上げられた足回りはしなやかでいて腰があるイメージだった。ちなみに今回のデモカーではサスペンションで2インチのリフトアップを行ない、ショックは前後とも換装。足もとにはオープンカントリーM/T(LT285/70R16)と国産鍛造ホイールの最高峰であるRAYS・ボルクレーシングTE37XTをセット。

一方でロングツーリングのために、再販76用のBRIDEシートをレールを加工して装着済み。

昔から常に車両盗難の危険を抱えているランクル。人気が高まれば高まるほど狙われやすくなるし、純正セキュリティの搭載があっても窃盗団に対策されていたら意味はない。そこで物理的に盗難を防ぐアイテムとして効果が非常に高いのが『ブレーキペダルロック』。文字通りブレーキペダルを物理的に固定するという防犯パーツだ。ブレーキペダルのアームの奥に取り付けてロックをするとアームが固定され、ブレーキペダルを踏み込むことができない……つまり、結果としてエンジンを掛かることができないという仕組みだ。聞けばシンプルな機構だが、だからこそ効果的といえよう。自動車盗難の抑止効果が高い防犯アイテム『ブレーキペダルロック』は、全国のフレックス・ランクル店で取扱い中。愛車が盗まれる前に盗難対策をしよう!


カーオーニングも続々進化し、今ではフレームの強度や耐久性が上がり、ペグダウンしなくても自立するものが主流。さらにこれからのオーバーランドスタイルでトレンドになりそうなのが、簡易シャワールーム。驚くほどに簡単な設営でルームが展開できる電動シャワーなのだ。水はルーフに取り付けてあるタンクから給水。それぞれLEDライトも内蔵。

一般に流通しているのは、いわゆる横に伸びるサイドオーニング。今回装着した後方までカバーできるオーニングは参考装着品。

- フレックス ランクルJEEP店
- https://www.flexnet.co.jp










