ジムニーは、そのスペックや成り立ちからも分かる通り、軽自動車に本格派4WDのスペックを持つ。全世界を見渡してみても〝唯一無二の存在〟と言っても過言ではない硬派なオフローダーだ。それだけに、装着するタイヤサイズも独特なのはご存知の通り。純正タイヤでさえ、由緒正しいオフロード4WDのセオリーにのっとり、175/80R16という、いわゆる〝細身・大径〟タイヤを履いている。そこで、その強味を加速させるべく、純正車高でも履ける185サイズなどのオフロードタイヤの人気は高い。
さらに高みを目指すユーザーは、リフトアップして対地アングルを稼ぎ、オフローディングでのボディヒットを回避すべくカスタムするが、そんなユーザーに最適なタイヤが「195R16C」のOPEN COUNTRY M/T-Rだ。サイズはもちろんカスタムジムニーに適したものだが、特筆すべきはそのタイヤパターン。OPEN COUNTRY M/Tとは異なるM/T-Rの専用を採用している。これはオフロード走破性をより重視した設計であり、実際にトライアル競技に参戦したり、険しいダートの林道を走るが、普段は街乗りで使用するユーザーに適したモデルである。
ところで、OPEN COUNTRY M/T-RのベースとなったM/Tは、不整地や泥濘地など、あらゆる路面を走破できるパフォーマンスと耐久性を有する、本格派4WDに向けたマッドテレーンタイヤである。アグレッシブかつ機能的なトレッドデザインは、悪路走破性のみならずトラクション性能やブレーキ性能の向上に寄与し、さらにタイヤ自体は、耐外傷性の高いタフネス構造を採用している。そんな実力派オフロードタイヤの兄弟にあたるのがOPEN COUNTRY R/Tだ。これはは、A/TとM/Tを融合させたコンセプトを持つ新世代のオフロードタイヤなのである。ここでは、#オプカン人気3兄弟の魅力を探る。
■ジムニー・カスタマイズにお勧め!#オプカン3兄弟
OPEN COUNTRY R/T



OPEN COUNTRY M/T-R



OPEN COUNTRY M/T



世界のオフロードレースで勝利に貢献する#オプカンの実力!

TLC [Team Land Cruiser]


ダカールラリー2025は、サウジアラビア南西部のビーシャからスタートし東部のシュバイタをゴールとする総走行距離約7,400㎞の過酷なレース。計12ヵ所のスペシャルステージ(競技区間)と、それらをつなぐリエゾンセクション(移動区間)の累積走行タイムを競う。車両とタイヤに負荷の掛かる急勾配の長い砂丘ステージもあるなか、OPEN COUNTRY M/T-R(ダカールラリー2025用スペック)の高い悪路走破性が走行をサポートし、TLC参戦車両は2台(ランドクルーザー300 GR SPORT(ダカールラリー2025仕様))ともに完走を果たした。

FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES


■スタイルアップの要になる#オプカン3兄弟の実力を実装チェック!!
スタイルアップの早道としてタイヤやタイヤサイズの変更は効果的。リフトアップをすれば純正車高では装着できないサイズも選択肢に入ってくる。検証では、人気の2インチアップ前後にタイヤを合わせるなら?をテーマに#オプカン3兄弟を組み合わせてみた。※あくまで参考データとして考えて欲しい。
JIMNY×OPEN COUNTRY R/T【185/85R16】

【車両カスタム】
足回り:2.5インチアップ
ボディ:フロントバンパー交換
JIMNY×OPEN COUNTRY M/T-R【195R16C】


【車両カスタム】
足回り:2.5インチアップ
ボディ:フロントバンパー交換
JIMNY×OPEN COUNTRY R/T【225/60R18】


【車両カスタム】
足回り:2.5インチアップ
ボディ:フロントバンパー交換
JIMNY SIERRA×OPEN COUNTRY M/T【LT225/75R16】


【車両カスタム】
足回り:2.0インチアップ
ボディ:フロントバンパー交換
JIMNY SIERRA×OPEN COUNTRY R/T【225/60R18】


【車両カスタム】
足回り:2.0インチアップ
ボディ:フロントバンパー交換
■日頃のお手入れが#オプカンを美しく・長持ちさせる秘訣です
日常のお手入れについて

ホワイトレターやタイヤサイドの洗浄について


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