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デリカD:5

2024.11.22

【KUHL JAPAN】ハイクオリティなエアロパーツで全く新しいシルエットを実現!定石と唯一無二の対極的なスタイル

ここ数年、デリカD:5に限らず4WDのカスタムは「リフトアップ」「オフロードタイヤ」「ルーフラック」と言ったキーワードが定番になりつつある。だが、広く一般化すると言うことは、画一化されたように見えてしまい、むしろ没個性化しているとも言えるだろう。
 そんなスタイルに一石を投じるのがKUHL JAPAN。他社と同じような手法は採り入れず、自社を貫くために「エアロスタイル」を提案する。白のデモカーはD5R-RSと命名されており、スポーティ感を訴求したシルエット。他にはない「リフトアップしたエアロスタイル」を実現している。
 それに対しマットブラックのデモカーはデリカD:5がベースだが、オリジナルのボディパーツの装着で「VRARVA ORCUS(ブラーバ オーカス)」へと進化。ノーマルと見比べるとその違いは歴然で、全く別のクルマと言えるデザイン。ボディ全体がひと回り大きくなったその姿からは、「威風堂々」とした佇まいすら感じさせられる。
 ちなみにKUHL JAPANのエアロパーツは、デザイン性に加え、高い強度や抜群のフィッティング性も魅力。VRARVAはフルパッケージモデルだが、D5R-RSは一点から購入が可能で、しかも塗装済み仕様も設定。自宅に届いたその日のうちに、DIYでカスタムが楽しめるのもKUHL JAPANの大きな魅力と言える。

■VRARVA ORCUS(フルパッケージ)

【ここに注目】ボディだけでなく細部に至るまで徹底的にアレンジ!

一般的なエアロパーツは、オリジナルのボディラインが残っており、どうしてもパーツを「追加」した印象を受けやすい。それに対しVRARVAは、クルマをトータルでリデザインを実施。カスタムを点で捉えるのではなく、面で捉えていると言えるだろう。
ミラーやノブ、さらにはDピラーに至るまでガーニッシュを追加し、デリカD:5とは全く違うスタイルを構築。まさに究極を追求している。
ルーフエンドウイングはD5R-RSと同一のデザインを採用。マットブラックのラッピングを施すことで、新たな印象を演出する。
BLITZの車高調でリフトアップを実施。ホイールはKUHLのVERZ-KROSS DR(17×7.5J+10)で、ダンロップ・グラントレックAT5(265/65R17)をセット。センターキャップ はもちろんVRARVAに変更している。
同じくVRARVAのフロアマットも設定。まさにVRARVAの世界観をトータルで演出している。
シートカバーも専用品を装着。シートバックにVRARVAロゴがあしらわれ、高級感を高めている。

■D5R-RS DELICA D:5

両端部を持ち上げることで、エッジを強調したレーシングボンネット。その下のフロントグリルを薄くすることで、スポーティ性を高めている。フロントバンパーの中央にはディフューザーを、両端部にはバンパーコーナーを追加するが、アプローチアングルを阻害しないように配慮されている。
フェンダーだけでなく、ドアやバンパーサイドまで含めてワイドフォルムを強調する。フェンダー本体は9㎜ワイドとなるが、数値以上の存在感を演出。これがKUHL JAPANの真骨頂と言える。
サスペンションはBLITZの車高調に変更し、さらにメンバーダウンキットも装着。ノーマルから大幅なリフトアップを実現しつつ、エアロを組み合わせた独特なスタイルを構築している。
D5R-RSもVERZ-KROSS DRとグラントレックAT5をセット。タイヤサイズは275をチョイス。ロックナットもKUHL製で、G/ASTA nextに変更。カラーバリエーションは全5色を設定する。
  • KUHLジャパン株式会社
  • 所在地:愛知県名古屋市緑区大根山2-503
  • TEL:052-693-9893
  • https://kuhl-japan.com/