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【MLJ】流行を超え文化になったスモークカラーと丸窓レンコンホイールが調和した激熱車輪「XTREME-J XJ03」

◆XTREME-J XJ03

2つの顔を持つホイールメーカー『MLJ(エムエルジェイ)』。ひとつが世界的にも人気の高いUSホイールを日本に広める正規総輸入販売元、そしてもうひとつが定評のあるオフロードホイールブランド『XTREME-J(エクストリーム・ジェイ)』の展開だ。後者の同ブランドのラインナップは現在は10種類あるのだが、今回ランクル250とマッチングしたのは、オフロードホイールのスタンダードともいえるトラディショナルな丸窓デザインが人気のロングセラーモデル『XJ03』だ。

フラットブラック/スモークフランジ

 見え方によってはスポーク風に見えるコンケイブ断面の丸窓ディスクに、ビードロックホイールのようなリムフランジ形状を融合。言わば正統派オフローダーのゴツさを、ストリートで使えるカジュアル感で再現したホイールだ。見た目だけでなく、実際にヘビーデューティなスペックを誇る1ピース構造で、その証拠にJWLだけでなく、トラック用ホイールのJWL-T規格をもクリアしている。
 また、その絶妙なカラーにも注目したい。ディスクは艶のないフラットブラックでリムフランジにはスモーククリアを採用するが、XJ03は国内のオフ系ホイールで真っ先にこのフィニッシュを取り入れ、さらに流行色に押し上げるに至ったパイオニアでもある。そうした進化系トラディショナルホイールを提案するXTREME-Jから、今後もまだまだ目が離せない!

定番とも言えるトラディショナルな丸穴ディスクを採用しながら、そこに最新ホイールのコンケイブ断面を取り入れたレトロフューチャーなデザインのXJ03。その見た目に恥じないヘビーデューティーさでJWLだけでなく、トラック用アルミホイール規格のJWL-T基準もクリア。ランドクルーザーという、オールラウンダーの足もとを見た目だけでなく機能面でもしっかりとサポートする。
コンケイブ断面が収束するセンター部は、キャップを突出した力強い構成。XTREME-Jのロゴ入りオーナメントがセットされている。