【FLEX】FLEXランクル76アイアンマンスペック始動!
現在、ランドクルーザーは史上最高に人気だ。今回の特集のメインであるランドクルーザー250をはじめ、受注を停止したままマイナーチェンジの噂さえある300、そして2023年に国内に復活した再再販の新型ランクル70など、最新のスタイルに信頼性のある性能と機能、先進メカニズムを搭載している〝現行型〟のランドクルーザー群は、初代誕生から70年超の歴史で紡がれた、まさにランドクルーザーの全てを凝縮したモデルたちなのだ。
その根底には不変の真髄があるが、そんなランクルの魅力を伝え、文化を支えてきたのが『FLEX(フレックス)』だ。全国に専門店を含むランクル取扱い店を18店舗(海外店舗は除く)を構え、これまでの累計販売台数は6万台以上!そう、FLEXはランクルでは圧倒的な在庫量と豊富さを誇る。同社のデータによれば、ランクルの国内市場シェアは18%を確保。しかも在庫は始祖たる40系から最新モデルまで、ランクル人気の中心的存在でもある各プラドシリーズもほぼほぼ全網羅。さらに全国の各店舗をネットワークで結んでいるため、最寄り店舗にない車両も2000台近くの在庫から取り寄せることが可能。もちろんこれは老舗の信頼性があってのことだ。
さらにランクルのカスタムにも強いのはメリット。多くのランクルから比較して、お気に入りの1台を見つけて、FLEXで唯一無二のランクルを生み出してみたい。
タイヤ&ホイール以外のカスタムは、ほぼ全身をIRONMAN 4×4(アイアンマン)で武装。新型ランドクルーザー76を、オーストラリアに本社を持つサスペンションやキャンプギアのメーカーであるアイアンマンのパーツで武装したFLEX CUSTOM仕様だ。バンパーは強靭なスチールバンパーで76の無骨さにピッタリ!しかもウインチ内蔵タイプでけん引フックは付属、LEDフォグやアシストランプもオプションで組み込むことができそうだ。FLEXでは今後もランクル250やランクル300に関しても、積極的にアイアンマン4×4のバンパーなどを取り扱っていくという。
キャンピングギアやバンパーなどのエクステエリアだけでなく、アイアンマン4×4ではサスペンションキットも設定している。ランクル第二の故郷とも言われるオーストラリアで鍛え上げられた足回りはしなやかでいて腰があるイメージ。今回のデモカーではサスペンションで2インチのリフトアップを行ない、ショックは前後とも換装。足もとにはオープンカントリーM/T(LT285/70R16)と国産鍛造ホイールの最高峰であるRAYS・ボルクレーシングTE37XTをセット。元々ハイレベルなナナマルの走りを磨き上げている。一方でロングツーリングのために、再販76用のBRIDEシートをレールを加工して装着済み。
昔から常に車両盗難の危険を抱えているランクル。人気が高まれば高まるほど狙われやすくなるし、純正セキュリティの搭載があっても窃盗団に対策されていたら意味はない。そこで物理的に盗難を防ぐアイテムとして効果が非常に高いのが『ブレーキペダルロック』。文字通りブレーキペダルを物理的に固定するという防犯パーツだ。ブレーキペダルのアームの奥に取り付けてロックをするとアームが固定され、ブレーキペダルを踏み込むことができない……つまり、結果としてエンジンが掛からないという仕組みだ。聞けばシンプルな機構だが、だからこそ効果的といえよう。自動車盗難の抑止効果が高い防犯アイテム『ブレーキペダルロック』は、全国のフレックス・ランクル店で購入可能。愛車が盗まれる前に盗難対策をしよう!
カーオーニングも続々進化し、今ではフレームの強度や耐久性が上がり、ペグダウンしなくても自立するものが主流。さらにこれからのオーバーランドスタイルでトレンドになりそうなのが、簡易シャワールーム。驚くほどに簡単な設営でルームが展開できる電動シャワーなのだ。水はルーフに取り付けてあるタンクから給水。それぞれLEDライトも内蔵。
FLEX CUSTOM ランドクルーザー250も披露!
ランクルカスタムの第一人者でもあるFLEXもランドクルーザー〝250〟のデモカーのカスタムをスタート!まずはオリジナルのサスペンションでインチアップを実施。さらに足もとにTOYO TIRESのオープンカントリーA/TⅢの275/55R20とデルタフォース・オーバルホイールをセット。今後はFLEX CUSTOMとしてこれまで展開してきた150プラドやランクル300のテイストを盛り込んだカスタムスタイルを披露していく!要チェック!