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【ALPINE】ジムニー乗りに最適ユニットを提案!10型大画面カーナビからサウンドまでを専用設計

アルパインは重点的に力を入れている車種が複数台ある。その一台がジムニー/ジムニーシエラだ。これまでもアルパインは車種専用設計でさまざまなアイテムを世に送り出し、その車種に乗るユーザーからはワンアンドオンリーの存在として知られている。そんなアルパインが“ジムニーならアルパイン”と謳ってジムニー専用パーツの開発に力を入れている。
メインユニットになるカーナビには同社お得意のビッグXを投入、10型の大画面を搭載しながら純正のようにスマートにフィットさせる取り付けパネルや操作キーはすべてジムニー専用に設計されたもの。カーナビを取り付けるDINスペースの下部の純正パネルを取り外して専用キーを下方向に潜り込ませる手の込んだ設置方法で、画面を極力上方に突出させることない構造も専用設計ならではだ。
一方、メティオサウンドと呼ばれる専用スピーカーにも注目。静粛性が高いとは言えないジムニーでオーディオの音の聞き取りやすさ追求するのが狙い。天井の5cmスピーカと16.5cmのドアウーファーによりクリアで迫力のあるサウンドを届ける。
デジタルミラーもジムニー専用のアームを備えた10型を採用。さらにバックビューカメラまでを含めてジムニー専用パーツを用意。アルパイン製品で統一することでスマートで使い勝手の良い車室内環境を作ろう。

ジムニー(64系)/ジムニー シエラ(74系)専用10型カーナビBIG X 【EX10NX2-JI-64】

ジムニー/ジムニーシエラ専用に設計されたビッグX。10型大画面を搭載し、画面下には専用の操作キーをレイアウト。画面の隅にはボルトを埋め込むデザインを採用するなど、アウトドアで活躍するジムニーをイメージさせるラギッドなイメージが込められた。10型大画面でありながらダッシュ上に大きく画面が突出しない設計も専用ならでは。アルパインには同モデルの他、9型、フローティングモデル、メカレスモデル、さらにはディスプレイオーディオなどの選択肢があるので好みのメインユニットが見つかるはずだ。

車種専用のオープニング画面を用意するのもビッグXの特徴。ジムニー/ジムニーシエラにそれぞれの画面を備え、キーオンすると立ち上がる映像が特別感を演出している。

カーナビ本体の後方にはダッシュパネルに一体化するカバーを設置。もちろんこれも専用設計だ。10型大画面をジムニーのインテリアにマッチさせる渾身の設計とした。

10型大画面を採用する同モデルだがナビ下部の純正パーツを取り外してスペースを確保し純正並みの高さで収めた。アンバーのイルミ色も純正のイルミカラーに合わせてフィット感も満点。

ジムニー(64系)/ジムニー シエラ(74系)専用メティオサウンド【MS-165-JI-64】

5cm口径のスピーカーをルーフに埋め込み取り付け、16.5cmのウーファーをドア純正位置に取り付けるメティオサウンド。中高域の再生を受け持つルーフスピーカーがリスナーに反射や吸収のない直接音を届けクリアサウンドが味わえる。ドアのウーファーは低音再生に特化したユニットで深く厚い低音を響かせる。専用のネットワークも備えジムニーのサウンドを大きく高音質化する専用キットだ。

ジムニー/ジムニーシエラ専用ドライブレコーダー搭載10型デジタルミラーパッケージ【DVR-DM1000A-IC-JI-64-2】

ジムニー専用に開発され、WXGA液晶の美しい10型画面を備えたデジタルミラー。取り付けアームごと交換するタイプで後付け感がないのも魅力。純正よりもミラー位置が高く設定されているのでフロントウインドウの視界が広くなるメリットもある。前後録画のドライブレコーダーを搭載する高機能モデル。

ジムニーパーツを多数ラインアップするアルパイン。ベーシックアイテムのひとつであるバックビューカメラ(ジムニー/ジムニーシエラ専用 バックビューカメラ/HCE-C1000D)も用意。スマートな取り付けキットを含めて車種に合わせた設計が美しい。

フロント160度、リア135度の広視野角を備えるデジタルミラー。充実の前後ドライブレコーダー機能も備えた。