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【ORIGIN Labo.】3種のフロントグリルに加えてJB64/JB74用の新作の開発も続々進行中!選べるパーツで魅せる大人の遊び心

2009年から始動したジムニー向けのオリジナルパーツの開発・リリースが15年超となった大阪のオリジン・ラボ。ジムニーパーツ開発に至ったそもそもの経緯は、同社で取扱ってきたドリフト競技をしてきたユーザーたちが林道やダート走行へステージを変化させていったから。そこでユーザーと一緒に楽しみながら「こんなパーツがあれば!」と生の声を製品化させていく姿勢で、リアリティに溢れる理にかなったモノを製作してきた。もちろんそのノウハウや感覚は現行型ジムニーJB64/JB74シエラに対しても十二分に活されている。
今回注目したいのは、エクステリアパーツ。特に煮詰めに煮詰めたJB64&74シエラのオリジナルのフロントグリルをフィーチャーしたい。まず、オリジン・ラボ発のグリルは3タイプ設定があるが(現在タイプ4も鋭意開発中)、例えば、かつてのSJ&JAジムニーを彷彿とさせるレトロモダンな表情であったり、クロカンテイスト溢れるアグレッシブなスリットデザインであったりと、装着後のルックスはジムニーのフェイスに大きな変化を与えられるのだ。
同時に同社の看板アイテムが渾身のホイール群も、改めて注目したい。1本2万円ほどのリーズナブルな価格設定ながら、こだわりの造形美と強度&軽さを計算し尽くしたクオリティの高さで、多くのジムニーユーザーを虜にする。

フロントグリルTYPE1(縦スリットデザイン)

フロントグリルTYPE2(横格子デザイン)

フロントグリルTYPE3 (横スリットデザイン)

ジムニー専門ブランド“ORIGIN Labo.Jimny(オリジン・ラボ・ジムニー)”では、現行JB64/JB74シエラ用の選べるフロントグリルを続々開発中!現在タイプ1、タイプ2、タイプ3までをラインナップするが、さらに「タイプ4」の開発も進行中。大いに期待したい!

TYPE1


TYPE2

ジープや旧ジムニーを彷彿とさせる、いわゆる〝骸骨フェイス〟の縦6スリットタイプのフロントグリルTYPE1。ちなみにオリジンラボのフロントグリルはすべてFRP黒ゲルコート(未塗装)仕様のため、装着感を強調する黒のままもカッコイイが、写真上のようにボディ同色に仕立てるのも有りだ!JA11のような旧ジムニー感を演出することができる。ちなみにすべてのグリルのメッシュ部分はグリル本体に固定済みの仕様で、ウインカーは純正流用可能としているなど、パーツ自体のクオリティも高い。

◆MUD-ZEUS

競におけるシビアな環境下でも試される耐久性や、パフォーマンスを考慮したホイールづくりで本物志向のユーザーから人気を博しているオリジン・ラボのボトムス。ジムニー向けにリリースされているディープリムの鉄ちんホイールやMUDシリーズのS7、SR7など、どれもコストパフォーマンスに優れた逸品ばかり。その中でも最旬のモデルが『MUD-ZEUS(マッド・ゼウス)』。

グロスブラックコート(リムポリッシュ)

マットブラック

グロスブラックコート(リムポリッシュ)

その名の通りの神々しいほどの存在感はコンケイブデザインと、リムエンド部のビードロックホイールを連想させるピアスボルト風の装飾でタフネスな印象。特にリムエンドから一段外側へと反り上がってから中心部へコンケイブしていく造型美は、16インチでありながらワンランク上の存在感を発揮してくれる。オフロード系ホワイトレタータイヤとの相性も抜群だ。カラーはマットブラックの他、グロスブラック×リムポリッシュ、ライトブラックコート×マットブラックリムの3色展開。

◆MUD-SR7

統派の7本スポークをコンケイブさせた後に一気に落とし込むことでリムの彫深さを強調したのが『MUD-SR7』。

ホイールを大きく見せるより奥行き感や重厚感に長けたデザインは、オフロードシーンからストリートまでをカバー。ワイルドに履きこなすも良し、ローダウンに合わせるも良しだ。

◆MUD-S7

MUD-SR7と同じ7本スポークを採用しつつも、リムオーバースポークとすることで16インチと思えない視覚的な大きさやインパクトを放つ『MUD-S7(マッド・エスセブン)』。

面で魅せるボトムの美しさで選ぶならS7一択、奥行き感や彫の深さにこだわるならSR7と、仕様や好みに応じて選択できるのも魅力だ。

■スチールホイールも大好評

鉄漢

鉄心

鉄八

ジムニーユーザーから好評を博してきたORIGIN Labo.Jimny発の鉄ホイールブランド『まつど家シリーズ』は2024年10月から『Roadster』ブランドへと移行し、スチールホイール専門ブランドへと生まれ変わる。ホイールの詳細は下のオフィシャルWEBサイトでご確認ください!