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【Kudo-J】全4WDユーザーの悩みが解消するホワイトレタークリーナーが爆誕!水洗いで白さが蘇る超手軽アイテム!

「他社にない独創的なパーツ」というコンセプトを掲げ、様々なジムニーアイテムを生み出す工藤自動車。代表の工藤さんは長年ジムニーをはじめとする4WDを愛用しているが、読者の皆さんと同じくホワイトレタータイヤの汚れに悩まされてきた1人だ。当初は綺麗でも、使う内にグレーになってしまう人も多い。そんなユーザーの悩みに対して、工藤さんが挑戦し始めたのは、今から3年前のこと。
各社から発売されている様々な液体クリーナーを試してみるが、満足のいく結果が得られない。これらの多くはアルカリ性を主体とする成分のため、吹き付けると茶色の液体が流れて「汚れが落ちた♪」と喜びがちだが、実は汚れだけでなく〝タイヤの
老化防止剤〟も落として流れ出している。綺麗にしているつもりが、タイヤの寿命を自ら縮めているワケだ。
そんな中、
ホワイトレタータイヤの製造方法からヒントを得て、これまでと異なるアプローチで、クリーナーづくりを再チャレンジ! 様々な素材でテストを繰り返した結果、一定の条件でホワイトレターがキレイになることが判明!さらに耐久性を高めるため、何と独自の素材を開発してしまった!この成果をもとに現在特許出願中で、他に類を見ない「安全・安心・簡単」という画期的なホワイトレタークリーナーがついに完成した。
使用方法は、水をかけてそれと一緒にホワイトレター部分を一定方向にこするだけ。今回使用したタイヤの汚れも数秒で驚きの白さが復活!思わず笑ってしまうほど。なお、クリーナー1個でタイヤ20〜30本分は使用できるので、何度も使えてコストパフォーマンスも抜群。ぜひお試しあれ!

特許出願中の画期的な〝ホワイトレタークリーナー〟

開発のキッカケは2020年のこと。当時パーツクリーナーでタイヤのホワイトレターを白くする動画をアップしましたが、タイヤメーカーの方から「これは推奨できない」といった指摘が…。それから3年、あらゆる液体クリーナーのph値を調べたり薄めたモノを試したりしましたが失敗ばかり。そんな中、ホワイトレタータイヤの製造方法に注目! 表面を多少削っても問題がないことに気付きました。それから様々な素材をテストして、満を持して製品化に至りました。

検証

ホワイトレタークリーナーの施工方法は実に簡単!クリーナーの目詰まりを防ぐために流水を掛けながら一定方向に向かって擦るだけ(前後にゴシゴシするのではなく、前から後ろにジャッジャッっと削り取るイメージ)。それだけでタイヤ保護材が残ったまま、グレーに汚れてしまったホワイトレター部分のロゴも一瞬で白さが復活!今回あえて半々で施工したが、その差は歴然。ちなみに新品タイヤの場合は保護材を剥がして施工すると、白さがより持続する。また使用後はホワイトレタークリーナー本体をしっかり洗うことも忘れずに!

上記にある通り、ホワイトレタータイヤの構造は一般的な黒いゴムの上に白いゴムの層を重ね、さらに黒いゴムを重ねている。つまり、ロゴ部分を削ってあげれば白いゴムが露出するというワケだ。そもそも製造の工程でも削っているため、そこから多少削っても問題なし。かといってサンドペーパーなどで削るのはNG!確かに一時的に白くなるものの表面がザラザラになるため、かえって汚れやすくなってしまう。
対して工藤自動車が新たにリリースしたホワイトレタークリーナーはかなり目が細かい素材となっており、ヤスリよりも細かい素材で研磨するようなイメージだ。試しにロゴの半分だけ施工してみたが、水を掛けながら数十秒擦るだけで白さが復活。ただただ驚くばかりだった。

ホワイトレタークリーナーは1個でタイヤ20〜30本分は使用できるので、コストパフォーマンスも抜群だ。なおタイヤワックスを塗布している場合は、それをしっかりと拭き取ってから施工する必要がある。

クドウジドウシャの最新デモカー〝JB74シエラ〟もチェック!

既にJB64用は発売中だが(フロントバンパー64)、待望のJB74用フロントバンパーも間も無く登場!アプローチアングルを大幅に改善しつつ、金属製とすることで、強靭さも実現(バンパー下側には純正フォグランプが移植可能)。対してリヤバンパーもスリムな形状を採用し、デパーチャーアングルを大幅にアップ。こちらは、オプションでパーキングセンサーを設定。

JB64/74に専用設計した、工藤自動車オリジナルの特注エナペタル・ビルシュタインショック。ノーマル〜1インチリフトまで対応。不快な横揺れを抑制し、運転がもっと楽しくなること間違いなし!コイルスプリングは工藤自動車のオリジナル1インチリフトアップにセッティングしている。

JB64/JB74では16インチタイヤを選ぶのが主流だが、18インチ(225/60R18)のオープンカントリーR/Tをチョイスしてオリジナリティを追求。ホイールはこのタイヤと組み合わせるために製作したA・LAP-07X(18×7.0J+8)のマットブラック仕様。これは工藤自動車のオリジナルカラーだ。ほかに16×6.0J−5、18×9.0J−20を設定。

ICE FUSEやアースチューニングといった電気抵抗を極力低減しエンジンの潜在能力をフルに引き出すeチューニングを実施。さらにエアクリーナーやインテークパイプ、ラジエターホースなども交換し、吸入抵抗や圧力損失も改善。加えてトラストのウォッシャータンクに交換して、エンジンルームをスポーティに演出(装着パーツの詳細は工藤自動車WEBでチェック!)。

クドウジドウシャ ハイポジションマフラー for JIMNY JB64/SIERRA jb74

アをショートバンパーに交換した時に最適な位置となるように設計されたハイポジションマフラーをNEWリリース!メインパイプとセンターパイプは50.8φ径を採用しながら、サイレンサーの内部を一部45φに絞り込むことでトルクアップを実現したスペックだ。もちろんJQRの基準を満たしているので、車検適応。

保安基準適合とオリジナリティの追求のために、出口部分はリングエッジテールエンドを採用。装着もノーマルよりエンドの位置が高く、スポーティなリアビューが構築できる。ノーマルバンパーへの装着は不可(クドウジドウシャのリアバンパー36のほか、ペニーレイン製リアスクエアバンパー、リアストレートバンパー、リアストレートバンパー・純正テールランプ用には適合確認済)。