雪山登山にも人気がある赤岳。その登山道で活躍するジムニー(JB64)には、TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T(以下オープンカントリーR/T)を履かせてある。赤岳鉱泉と行者小屋を経営する栁澤太貴さんに、オプカンを選んだ理由を伺った。
実は取材班の機材車も特別にこの山道を走らせてもらったが、道中は過酷そのもの。オフロードコースでいえば中級コース以上が5㎞も続く印象だ。
「ジムニーは、普段は買い出しや都心への移動にも使用しています。そのような普段使いでも不便ではなく、安心かつ快適に走ることができるのも、オープンカントリーR/Tの良いところですね」。
ワークホースとして、過酷な山道を走る性能を得ながら、普段使いもこなすオープンカントリーR/T。このタイヤは、もうひとつ重要な魅力も持っていると栁澤さんは話す。
「やっぱり見た目も大事です。ウチのジムニーは、安全登山啓発活動やイベントなどに協力していただいているMAMMUTのロゴが大きく入っているので、スタイリッシュでカッコ良くしたかった。なので〝働くラリーレイド〟をテーマにデザインしています」。
「ジムニーにオープンカントリーR/Tを履かせたことで、オプカンの実力の高さを実感しました。そこでランドクルーザー79にも同じオープンカントリーがいいと。でもR/Tではなく、785(235/85R16)を履かせることにしました。レトロなデザインとややクリーム色のレターカラーに惹かれてのことです(笑)。ルックス重視で選びましたが、600㎏の発電機を載せて山道を登ることができるほど、信頼性が高い!785も確実に働くオプカンなんですよ(笑)」。
登山者の安全を確保するために、日々、ジムニーで山道を駆け回る山小屋オーナーの栁澤さん。クルマの足もとには、絶大な信頼を寄せるオープンカントリーR/Tがあった。
フロントの純正バンパーに加工装着したWARNのAXON-55Sウインチ。過酷な山道での自力脱出のために必要不可欠なアイテム。グリル、リアバンパー、マフラーはアピオを装着。タイヤは185/85R16サイズのOPEN COUNTRY R/Tを履く。
- TOYO TIRES
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