【RIM CORPORATION】日常でのガマンと不安を解消し非日常でも安心して楽しめるJB64にカスタム
創業30周年を迎えたリムコーポレーションでは、大容量を誇るステアリングスタビライザーと、25㎜アップのサスペンションキット、30φサイズがシャープな乗り味を提供する強化スタビライザーなどが人気となっている。
それらに加えて、ウルトラレーシング製のボディ強化パーツを新たにリリース。フロントショックの左右を繋ぐフロントタワーバー、リアゲートインナー上部を繋ぐリアクロスバー、フロントサスペンション後方でフレームの左右を繋ぐフロントメンバーブレースと同様にリア側を繋ぐリアメンバーブレース。これらの補強パーツの装着により、ボディ剛性が確実に向上する。その結果、余計なフラつきや振動、騒音などの抑制効果が得られ、日常での快適性および走行安定性の向上に繋がる。加えて、高速道路などでの長距離移動では、疲労軽減効果も得られるため、より安心感の高い走行に繋がることになる。もちろん、優れたオフロード性能はそのままなので、ジムニーだからこそ行ける悪路へのアクセスも容易になる!
TAKUMI-GHXサスペンションキット 25㎜UP(ブルーコイルモデル)
定評のあるリムコーポレーションオリジナルの『TAKUMI-GHXショックアブソーバー』を使用したサスペンションキットは、よりスポーティな乗り味のレッドコイルモデル(25〜30㎜UPキット)と、乗り心地を損なうことなく25㎜UPを実現するブルーコイルモデルの2種類を用意するが、オールマイティなブルーコイルモデルを今回は特にオススメしたい。フロントは最大長410㎜(純正同寸法)、リアは最大長を470㎜ (純正より約20㎜ロング)延長された伸び側のストローク量を確保。ガスレスの複筒式オイルショックのため、反発力が少なく快適な乗り心地とシャープなフィーリングを両立。ロングタイプのバンプストップキットも付属。
フロント
リア
剛性の高い太めのショックアブソーバーに高品質なコイルスプリングなどがセットになるTAKUMI-GHXサスペンションキット。このキットの性能を確実に引き出してくれる補正パーツが、クロームのアジャスタブルラテラルロッドだ。前後用を用意し、アクスル位置の確実な補正を可能にする。
ジムニーは大径タイヤや幅広タイヤを装着することが多く、どうしても標準装着のステアリングスタビライザーではキャパ不足に陥りがち。これを解消してくれるのが大人気アイテムの『TAKUMI-GHXステアリングスタビライザー』。純正サイズの約2倍、54φという本体サイズで減衰力を10〜20%UP。この手のアイテムとしては最大級のサイズと容量を確保し、オンロードではステアリングの安定に貢献し、オフロードではキックバックの軽減を実現する。
30φモデル
リジッドサスの弱点でもあるオンロードのフワフワとした乗り味を改善してくれるRim強化スタビライザー。コーナリング時のロール制御を行なうことで、安定した高速走行が可能となる。サイズは29φと30φの2種類をラインナップし、リフトアップ車両はもちろんノーマル車高やローダウンなどの仕様に合ったサイズ選択が可能。さらに走りを極めたいなら、強化スタビリンクの装着もオススメ。
ボディ剛性をアップさせるULTRA RACINGのボディ補強パーツでジムニーの走りを変える!
フロントタワーバー
リアクロスパー
フロントメンバーブレース
リアメンバーブレース
UltraRACING のボディ補強パーツの取り扱いを新たに開始。まずはJB64用として、ウルトラレーシング製のボディ強化パーツをリリース。フロントタワーバー、リアクロスバー、フロントメンバーブレース、リアメンバーブレースの4点となる。これらを装着することで、快適性や高速安定性などが得られ、ロングドライブでの疲労軽減にも繋がる。
ガングリップステアリング(カーボン調とピアノBKの2種類)
走りにこだわるRimだけに、用意するステアリングは握りやすく操作しやすいソフトDシェイプデザインのガングリップタイプ。ベーシックレザー×ピアノブラックスポークのほか、カーボン調も設定。
シンプルかつスタイリシュな前後のエクステリアパーツ!
フロントはシンプルなマークレスグリルを装着し、ウインカーはLEDをインストール。フロントバンパー、オーバーフェンダー、リアバンパーもシンプルなデザインを採用している。スペアは大径タイヤの装着も可能な真上に移動させるキットで、斜め上に移動するタイプもある。
強化パーツ以外にも、JB64用のカスタムパーツを続々とリリースしている。まずはボンネットの裏側に装着するエンジンフードヒートシールドパネル。エンジン音の軽減、塗装の劣化防止などが得られるアイテムだ。
ドアミラー用には、シーケンシャルタイプのLEDサイドランプを用意。点灯カラーはオレンジ、スモーク、クリアの3種類を揃えている。このドアミラーには、カバーとブルーミラーレンズもラインナップ。
ボディサイドでは、給油口がシースルーとなる、ガラスフューエルリッド&キャップカバーを新たに追加。キャップカバーはブラック、レッド、シルバー、グリーンの4色から選択可能だ。
デイライト付きのフロントウインカー、ドアミラーのサイドランプ、そしてテールランプと、3つのLEDアイテムを提供する。このほか、リアゲートの内側に装着し、虫の侵入を防ぐ防虫ネット、助手席およびラゲッジの左右に装着するテーブル、レザーのアームレストなど充実したラインナップとなっている。
アウトドアの相棒にピッタリのジムニ―(JB64/JB74)に装着できるFIAMMA-F45sサイドオーニングには、ブラケットやベースキャリアバーも用意。つくりは堅牢でしっかりしているのに1人で簡単に設営できるのが◎(幕部分はアルミケースに収納されているが、付属の棒をつけて回すことで展開と収納が可能)。サイズは2m幅で出幅量は1.5m。実は高いシェアを誇るキャンピングカー用の技術を転用しているとか。
ジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)、さらにはハイエースやキャラバン用といった車種を中心としたオリジナルパーツをリリースしているメーカーがリムコーポレーション。なお、リムコーポレーションは幅広いノウハウと高い技術力を有するため、さまざまなOEMパーツにも携わっている。