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【ELFORD】見た目だけでなく機能も備えるそれがエルフォードのコダワリ

 クルマのランプ類は、何のために備わっているのだろう?暗い時に前を見るためではあるが、周りに対して「自分がここにいる」事を伝えるための物でもある。真面目な話になるが、クラクションによる「音」よりも、ライトの「光」の方が、遥かに短時間で伝わる。夕暮れ時、しかも雨が降っていると途端に視界は悪くなる。そんな時に、前後のクルマや歩行者に、存在をアピールするのが、エルフォードのルーフライトやリヤバンパーガーニッシュだ。
 一見すると単なるドレスアップの様に思うかもしれないが、これらのパーツに組み込まれるLEDランプは明るさの調整が可能。単なる「威嚇」の様なランプもなくはないが、それらとは一線を画し、安全性も追求しているのがポイントと言えるだろう。
 そんなエルフォードでは、新たにセカンドシート用のフットレストや、ブラッドストック3ピースに新色が登場!また試作品ではあるがフロントグリルのタイプ2も装着。他にもマフラーやスポイラーを追加し、エルフォードらしくスポーティな佇まいを実現しているが、それぞれのパーツには快適性や機能性の向上を意識して開発されているのだ。
 カスタムを行ない、自分の理想とする形に近づけるのは非常に楽しい事だ。だがせっかくお金を費やすのなら、見た目だけではなく機能性や安全性もアップグレードしてはみてはいかがだろうか?

フロードを意識したバンパーは各社からリリースされているが、エアロパーツ的な意匠を採り入れているのがエクストリームバンパーの特徴。D:5の走破性を損なわない様に、ロードクリアランスやアプローチアングルにも配慮して設計されている。
バンパー下部には、EVA製のアンダーフラップやデュフューザーを追加。単なるドレスアップではなく、ボディの下を流れる空気を整流する事で、高速走行時には特に安定感が向上する。
ルーフの先端には10インチのLEDランプを内蔵できるマウントパネルを装着。パネルは2ピース構成となっており、LEDランプの光軸調整も可能。また光量の調整も2段階で設定可能だ。
軽さに加え、エンジンルームの熱を排出するFRP製のボンネット。本体の裏側にはレインプロテクターパネルが装備されているので、エンジンに雨水などが掛からない安心設計でもある。
セカンドシートの足元は広々しすぎで、長時間移動すると疲労を感じがち。そこで安定した姿勢で座れる様に、前席の下にフットレストバーを追加。バーの表面には滑り止めのラバーを装着。表面には突起があり、靴を脱げば足裏を心地よく刺激してくれる。
ステップ本体の断面を楕円とする事で、踏みやすく横から見た時のスリムさにも配慮したステルスサイドステップ。楕円形状のパイプは、地上高を犠牲にする事が少なく、車高も低く見せない。

ELFORD レボルシオンマフラー&シングルマフラー用リアバンパーガーニッシュ

15φという大口径のテールエンドを採用するレボルシオンマフラー。スタイルやサウンドだけでなく、保安基準にもしっかり対応する。そのレボルシオンマフラーを更にスポーティに魅せるのが、シングルマフラー用リヤバンパーガーニッシュ。デモカーには後続車に存在をアピールするLEDマーカー付きを装着。なお、2段階で調光が可能となっている。
LED仕様とは別にダクトだけを配したシンプルなスタンダード仕様も設けている。ダクトには樹脂網が装着され、リアビューをスポーティに演出する。

Blood stock for 5H/DELICA D:5

インナーとアウターリム、そしてディスクの3つで構成されるブラッドストック3ピース。四半世紀以上に渡るベストセラーモデルが、色という新たな魅力で更なる進化を遂げた!助手席側はインパクト抜群なゴールドを、運転席側はグレイメタリックとグロスブラックのコンビとなる。
ウイング本体を少し低くする事で、両翼端を強調したデザインを採用したルーフスポイラー。