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2023.07.13

【SECOND HOUSE】ワイドなボディにタンドラフェイスを+

 GUN125型ハイラックスの生産はご存じのとおりタイ王国だ。この地でハイラックス人気は非常に高く、同時にカスタムパーツも豊富に流通している。そのようなハイラックスの海外パーツに注目し、独自のルートで輸入・販売しているのがセカンドハウスだ。実はここ、ハイエースカスタムで有名なプロショップであり、そのパーツ輸入もタイを主軸に行っていたことから、ハイラックス用パーツの輸入・販売もスタートさせた。このセカンドハウスの強みは主にふたつ。ひとつはハイラックスの海外パーツに非常に強いことから、タンドラルックバンパーなど、いち早く最新パーツの導入が可能なこと。ふたつめは、ハイエースのパーツと一緒に輸入することで、そのコストを下げることができること。このふたつ武器に、数多くのカスタムパーツを販売しているのがセカンドハウスなのだ。
 同社ではそれらのパーツ輸入のほかに、国産のエアサスメーカーとして有名なボルドーワールドとタッグを組んでいることもポイント。完成まであと僅かという状況にまで迫っているハイラックスのアゲ系エアサスは、簡単に車高調整が行うことができることに加え、乗り心地の改善を目的としたもの。このエアサスキット、2023年度中にはリリースされる予定だ!

大迫力のフロントフェイスへと変更できるタンドラルックバンパー。LEDデイライトフォグランプの装着も可能なタイプで、一体式となっているグリルに付いているTOYOTAロゴはオプションとなる。
手軽に楽しめるドレスアップパーツであるヘッドライトカバー。スモーク以外にも豊富なカラーを用意している。
日本国内純正オプションバイザーとは異なり、リブデザインが入るタイトヨタ純正のサイドバイザー。
フロントが120mm、リアは150mmワイドとなるセカンドハウスのオーバーフェンダーを装着。ボンネットはダクトデザインを取り入れたフードスクープ。
タイトヨタ純正アクセサリとなる、テールゲートリフトアシストを装着している。
ルーフ前方にインストールしているセカンドハウスのLEDルーフバー。左右のLEDライトを配置していることに加えて、アンテナベースも装着されている。また、空力に有利なエアロデザインを採用していることも、このルーフバー特長だ。
インパネやドア回り、シフトゲートプレート用のウッド調パネルも海外トヨタの純正パーツだ。
ヴィンテージレザー調のシートカバーとボルドーワールドのネッククッションを装着済み。
スタリッシュなゼブラデザインのフロアマット(前後)。海外トヨタの純正アクセサリを輸入したものだ。
新たに輸入・販売をスタートさせたトップアップ社のキャノピー。リアと両サイドには跳ね上げ式のウインドーが付く。このウインドーにはロック機構も備わっており、サイズが大きいために、販売は組み立て式としてリリースされる。
キャノピーと同じく、トップアップ社のトノカバーを取り扱いを新たに開始。後ろの斜めに開く方式と真上に開く2WAYタイプのトノカバーだ。
セカンドハウスが輸入しているCARRY BOYの手動シャッター式のトノカバーを装着。任意の場所でカバーを止めることができる使い勝手に優れるトノカバーだ。もちろんロック機構も備わっている。

サスペンションとタイヤ&ホイールの素敵な関係

ボルドーワールドが開発を行っているエアサスをインストール。約2年の開発期間を経て、2023年度中に発売を開始する予定。メイドインジャパンのエアサスは、とにかく高い信頼性を持つ。未発売ながら、現状でも非常に良好な乗り心地を示すものとなっている。
大容量のエアタンクと水抜きいらずのコンプレッサー×2をリアに配置。フロント、リア共にダブルサイズのエアバッグを装着。リアはリーフスプリングを残しての装着としている。エア調整リモコンは室内に配置される。