◆TEAM DAYTONA M9＋
RAYS発の4WD・SUV専用ホイールブランドである『TEAM DAYTONA（チームデイトナ）』は、車種専用設計で装着ターゲットにふさわしいデザインとサイズを設定し、多様化するオフロードスタイルに常に応えてきた。中でも1ピース構造のメッシュデザインながら、別体パーツで構成されているような〝ビードロックリング〟のリム形状を融合した『M9』が再び注目されている。
実はこのM9登場後、4年が経過し、この2023年『TEAM DAYTONA M9＋（チームデイトナ・エムナインプラス）』へと進化を果たす（6月発売予定）！
ブラック/ディスククリアスモーク
セミグロスブラック
基本のデザインはM9から踏襲した極太の2×9クロススポークメッシュだが、大きな進化は性能面にある。それが国内外のレースからのフィードバックによってアップデートされる解析技術を駆使して、各部を最適な形状とすることで安心・安全の強度を確保したまま、4％の軽量化を達成したことだ。
またM9を象徴するビードロックテイストのリムフランジ部には、進化版の証として『TEAM DAYTONA』のロゴをマシニングで彫刻済み。さらにカラーはM9 BLACK EDITIONでも人気を博すセミグロスブラックと、精悍なイメージのブラック/ディスククリアスモークの2色。加えて攻めのサイズを新規で3つ設定して、さらにチームデイトナ流のメッシュスタイルの世界を広げている。
RAYS独自の表面処理技術であるA.M.T.（RAYS ADVANCED MACHINING TECHNOLOGY）を駆使して、リムフランジ部にはM9+ならではの証である「TEAM DAYTONA」の文字をマシニング。ピアスドリルド加工の処理はカラーによって異なる。
メッシュタイプのディスクと別体パーツを融合させたように見えるリムフランジは、M9から踏襲された特長のひとつ。本物のビードロックリングにしか見えない精度で、フランジ部分のアンダーカットとピアスドリルド加工を実施して、リアルなオフロードテイストを強調。
アルミ鍛造プレスで成型されたセンターキャップはツヤ消しブラック化されたアルミヘアライン仕様。ホイールの要となる中央部の質感を向上させることによって、ホイール全体での一体感も高めている。
ディスク面はM9から踏襲したＭイン側とアウト側で開口部数を変えた2×9の極太クロススポークメッシュを採用しながら、国内外のレースシーンからのフィードバックによって、日々進化する解析技術を駆使してアップデート。M9+ではさらに最適な形状とすることで安心・安全の強度をしっかりと確保。さらに数％の軽量化も達成している。
今回のM9+では既存の人気サイズだけでなく、ハイラックスやプラドなどのオーバーフェンダー装着車に対応するカスタムサイズ ［17×8.5J］ や、新世代のミドルSUVであるアウトランダーやエクストレイルなど対応した［18×7.5J］、さらにこれまで M9に設定のなかったジムニーシエラ専用（断面も専用設計）の ［16×6.0J］などの攻めたサイズの用意もトピック。
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