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独自の造形及び高音を奏でる仕立てでJB64の吸排気系を強化した「SURUGA SPEED」!

独自性に徹底的にこだわり 実用と美しさを両立する

スルガスピードは昭和39年の創業以来、すべての商品においてコンプライアンス(法令順守)を基本とした製品造りを進め、環境問題が叫ばれる中で日々規制が激しくなっている状況下においても同社製品は国土交通省が定めた基準をクリアするなど、高い品質を誇っている。
 そんなスルガスピードが今回ジムニー(JB64)用の吸排気系チューニングアイテムをリリースしたというので紹介していこう。まずは同社の技術を結集して造り上げた「PFSループマフラー」。このPFSは“パワー” “ファッショ ン”“サウンド”の頭文字で、純正パイプ形状を逸脱せずにパワーロスを最低限に抑えるとともに他にない形状としつつ、アクセルを踏み込むと高音の心地良い響きを醸し出すというコンセプトを掲げており、さらにループ形状を採用することでオリジナリティを集約。ちなみにジムニー用はオフロード走行でのアドバンテージを稼ぐため、サイレンサーをフロアに近付けただけでなく、テールエンドも3タイプを用意。一番人気は下向きテール。
 また、吸気系に関しても「ハイパーターボパイプA・B・C」「エアーサクションパイプ」「エアーコントロールチャンバー」をラインアップ。樹脂製の純正パイプではロスが発生してしまう箇所をステンレス製パイプへと換装することで吸気効率を上げ、アクセルレスポンスを向上させるアイテム。もちろんこれら はすべて自社で開発・製造・販売を行ない、ジャパンクオリティの高品質。一考の余地ありだ。


  • LOOP SOUND  MUFFLER(ループサウンドマフラー)

●ステンレス下向きテール:¥128,000(税別)

●ステンレス90φナナメテール:¥128,000(税別) ●チタン90φナナメテール:¥148,000(税別)

スルガスピードフラッグシップモデルの「PFSループサウンドマフラー」は、オフロード走行を考慮しロードクリアランス確保。またアイドリング時の排気音量は純正マフラー装着時より静音化。テールエンドは3種類より選択可能(チタンテール選択時は¥20,000アップ)。

  • Hyper Turbo Pipe-A(ハイパーターボパイプ[A])

¥35,000(税別)

  • Hyper Turbo Pipe-B(ハイパーターボパイプ[B])

¥35,000(税別)

  • Hyper Turbo Pipe-C(ハイパーターボパイプ[C])

¥15,000(税別)

  • Hyper Turbo Pipe-Full set(ハイパーターボパイプ[フルセット])

上記商品3種類セット。セット購入で10%off¥76,500(税別)

純正のターボパイプは樹脂製であるためブーストがかかると膨らんでしまいロスを発生させてしまう。しかし、スルガスピードの「ハイパーターボパイプ」はステンレス製で、ブーストがかかっても膨らむ心配がなく効率UP!低速から高速への加速時のもたつき感解消には効果的。

  • Air Suction Pipe(エアーサクションパイプ)

¥30,000(税別)

エンジン真上に配置されている純正パイプの吸入口のレイアウトを変更。吸入口の位置を変更することにより、より低温エアーの吸入を可能とするエアーサクションパイプ。またステンレスパイプの採用により、インテークパイプ内の負圧が高い状態でも本体が変形することがない。

  • Air Control Chamber(エアーコントロールチャンバー)

¥39,000(税別)

SURUGA SPEED独自設計による、純正エアクリーナーボックス出口からスロットル入口部分の間に装着するエアーコントロールチャンバー(純正インテークパイプと交換)。多くの純正品は樹脂製ジャバラパイプを採用しており、取り付けの簡易さや空気がすり抜ける時の音を吸収することを重点に製作されているが、このエアーコントロールチャンバーはステンレス製のため、インテークパイプ内の負圧が高い状態でも本体の変形がなく、さらにチャンバー構造にすることにより、空気をより効率的にエンジンへ送り込み、吸気効率&アクセルレスポンスをアップさせることに成功している。

  • Center Pipe 38/42(センターパイプ38Φ/42Φ)

¥45,000(税別)

センターパイプは低速走行向けの38φモデルと中速走行向けの42φモデルの2タイプをラインアップ。ロードクリアランスは純正パイプと同等。