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【PUTデポ】デビュー以来の直系〝ナナマル〟手に入れるならPUTデポへ!

選んで“得”しかない本物のランドクルーザー

 日本国内で今、正規新車販売されるランドクルーザーは300、そして150プラドの2車種。ただしランドクルーザーにはもう1車種、デビュー以来の直系であり“ワークホース”とも称される70系があるのは、4WDファンならご存じのとおりだろう。70系はかつて日本でも販売され、一度販売を打ち切られたものの、2016年に再販、しかしそれも1年あまりで販売が打ち切られてしまった…。2016年の再販ランクル70系はメーカーの予想以上の売れ行きを見せていただけに、2度目の販売打ち切りにがっかりした“ナナマル”ファンは多かったことだろう。
 しかし、「どうしてもナナマルに乗りたい!」なんて人は、こんな選択はどうだろう?そう、海外仕様の逆輸入だ。ひと昔前は、「逆輸入」は難しく、手間も時間も、そしてお金もかかるイメージだったのだが、今は専門の逆輸入ショップもあるのだ。その中でも実績、信頼度、また費用の面でも大きな支持を集めているのが『PUTデポ』だ。

 実際、PUTデポのお店にうかがってみると、展示場にはランクル70がズラリ!おなじみの4ドアセミロングの“76”から、国内未導入の2ドアロング“トゥルーピー”や2ドアショートまで、稀少なナナマルも多数、しかも搭載エンジンはV8ディーゼルターボが主力だ!中近東からの輸入が多く(価格的にも有利)ハンドル位置は左となるが、それもレア度をかさ上げする。海外で活躍する、本物のランクル。選んで“得”しかないはずだ!

豊富なバリエーションを誇るナナマルをPUTデポでGET!

PUTデポが現在、もっとも力を入れているのがランドクルーザー70系。ナナマル、といえば2ドアショート、4ドアセミロング、2ドアトゥルーピー、そしてシングル&ダブルキャブピックアップと、ボディタイプも豊富だが、そのすべてをPUTデポでは取り扱っている。輸入元は価格的にも有利な中近東。そう、リーズナブルな価格設定もPUTデポが大きな支持を集める理由なのだ。
 ストックヤードには現在、十数台のナナマルが検査登録待ちの状態だが、すべて売約済みとのこと。とくに台数が多いのがトゥルーピー。荷物を積んでよし、キャンピングカーベースにうってつけであるうえ、いざとなれば車中泊も余裕でこなしてくれそう。アウトドアブームの今、大注目の1台、と言っていいだろう。

トゥルーピーが人気のナナマルだが、あえてこのクルマを紹介しよう。再販されたGRJ76と同じボディを持つVDJ76だ。5ドア・セミロングの機動性は日本の道路事情にもマッチ。オーバーフェンダー付きのワイドも、ナローボディも選ぶことができる。シュノーケルも標準装備だ。

タイヤは225/95R16Cという、これも国内では見かけないサイズ(ブリヂストンorダンロップが設定される)。7.50R16よりやや大径で、マニアなら欲しくなるサイズだが、日本では購入できない。ホイールはスチール製だが、リング式ではない。

インテリアはシンプルな構成だが、エアコンは標準装備、パワーウインドーは選択可能。快適装備に不満はないはずだ。シートはファブリック地で、前2人・後3人の5人乗りとなるが、リヤシートは一体型ながら折りたたむこともできる。アウトドアユースにも十分、対応してくれる。
取材車両は中近東仕様ということで、ハンドル位置は左。しかも70系は、5速マニュアルミッションのみの設定となる。4WDシステムはオーソドックスなパートタイム式で、H2、H4、L4の切替はシフトレバーで行なう。フリーホイールハブはオート式か強制ロック式を選べるタイプ。前後デフロックはオプションだが、PUTデポでは装備を強く推奨。ちなみにA-TRACも装備。
76のエンジンはガソリン、ディーゼルターボの2種選べるが、推奨は4.5ℓV8ディーゼルターボ(1VD-FTV型)。日本仕様には設定されなかったユニットで、196hp&44kg-mのスペック。MTで操ると、その強烈なトルクと高速での伸びが体感できる。
サスペンションはフロントが3リンクのコイル・リジッド、リヤがリーフ・リジッド。これは再販ナナマルと同じ形式だ。リヤのリーフはショート、ピックアップ、トゥルーピーなどとスパン(長さ)が異なる。