【MOTOR FARM】JB64/74用だけでなくJB23用の新製品も続々発売中!
ジムニーがモデルチェンジして、はや3年。爆発的な人気は全く衰える様子は見られず、納車はまだかと首を長くしている人も大勢いることだろう。それまではジムニー=クロカンというイメージが強かったが、最近のアウトドアブームの影響を大きく受け、カスタムもキャンプなどを意識したスタイルが主流となりつつある。
歴代ジムニー用のパーツをリリースするモーターファームにもその傾向は見られ、以前はオフロードに主軸を置いたパーツ開発を行なうイメージが強かったが、最近ではそのすそ野をさらに広げ、エントリーユーザー向けのアイテムも充実させている。とはいえ、モーターファームの「リーズナブルな価格で提供する」というスタンスには変わりはなく、手軽にカスタムを楽しみたいユーザーにとって、非常にありがたい存在だと言えるのだ。
今回紹介するJB74には、原点回帰と言えるようなスチール製のバンパーを装着。JA11までは一般的だったこのスタイルだが、JB23が登場したことで一気にFRP製が普及。しかし武骨さやワイルドさという観点から見れば、金属製の方に軍配が上がるだろう。ルーフ全面を覆い尽くす巨大なルーフラックはアルミ素材を採用し、積載能力だけでなく軽さも重視。キャリア本体を極力低くセットしているので、2.1m以下の立体駐車場でも問題なく入ることが可能だ。
サスペンションは2インチリフトを行ない、タイヤサイズを225/75R16に変更。組み合わせるホイールはモーターファームのソノーラで、ジムニーアイテムをフルラインアップするモーターファームなら、トータルコーディネイトが楽しめる訳だ。
対するJB23は、スタイリッシュな前後バンパーやオーバーフェンダーを装着し、レーシーな雰囲気を強調。モーターファームではもちろんJB23ユーザーも見捨てておらず、新たにLSDやフロアマットを新発売。まだまだカスタムを楽しめるし、今までにないアイテムが登場したことで、JB23のポテンシャルをより一層引き出すことが可能と言える。
歴代ジムニーのアイテムを豊富にラインナップするモーターファームなら、ジムニーライフがもっと楽しくなると断言しよう。
◆JB74
シエラをベースに2インチのリフトアップを実施。タイヤサイズは225/75R16で、街乗りからオフロードまでオールラウンダー的なスタイルにアレンジする。前後のバンパーを金属製にすることで、オフロード色を強調するが、見た目だけでなく実際に走破性アップにも貢献する。インテリアは使い勝手を向上させるドリンクホルダーやナビのバイザーなど小物類も充実。立体成型されたフロアマットは汚れを簡単に洗い流せるので、単なるドレスアップでなく使うことを考慮されていると言えるだろう。
サスペンションは2インチのリフトアップを実施。ショックアブソーバーもロングタイプに変更し、前後にはロングアームも装着。、各部のアライメントもしっかり補正している。
高さを抑えたアルミ製のルーフキャリアは開発中の新バージョンとなる。LEDルーフバーライトは別売りとなるが、両方組み合わせると、とてもイイカンジ!
マフラーはOFF-ROAD LEGALIZE for JB64を装着。薄いリヤバンパーに変更した時のマッチングを考慮したデザインを採用する。
フロント、リヤともに、シンプルなパイプタイプのfスチールバンパーに変更。フロントのスキッドプレートやリヤのLEDテールライトは別売となる。
シリコン製のラジエターホースに交換。純正よりも耐熱、耐圧に優れた素材を採用。鮮やかなブルーが、エンジンルームのドレスアップにも効果的だ。
インテリアパーツも豊富にラインアップ。木目調のナビやステアリングのガーニッシュは、さりげなく雰囲気を一新できる。また立体成型された防水フロアマットは泥や水がついた靴でも安心して乗り込むことができる。エアコンダイヤルにはシルバーの、エアコンダクトにはメッキのガーニッシュも装着可能だ。
ホイールはオリジナルのソノーラを装着。マットブラックとホワイトの2色をラインアップするのでどんなクルマにもマッチする。タイヤはオープンカントリーR/T(225/75R16)で、スタイリングと快適性を両立させる。
◆JB23
モーターファームが新発売した2wayのLSDはJA71後期~JB23前期に対応。デモカーはJB23-10型だが、デフの交換を行なえば装着は可能だ。JB23はもちろん、JA71もまだまだ進化させられるところが、ジムニーの面白いところだ。
前後バンパーは、スタイリッシュで疾走感を感じさせるPXCに交換。ボディカラーに合わせた塗装済みにも関わらず、低価格を実現。
足回りは3インチのリフトアップを実施。JB74と同様に、アーム類まで交換済みだ。
ターボパイプやラジエターホースをシリコン製に交換。またコンピュータも変更し、見た目の通りの俊足を実現している。
マフラーはMUDSTAR LEGALIZEに変更。リヤバンパーの交換を前提としたレイアウトだが、その視覚的効果は非常に高い。
エアコンダクトには、メッキのリングを追加。跳ね上げ機構が備わるアームレストは、ロングドライブには欠かせないと言えるだろう。
JB64/74用で好評発売中の3Dフロアマット。そのJB23用がついに登場!水や汚れが広がらず、簡単に洗い流せるので、アウトドアやオフロードでの必需品だ。
タイヤはジオランダーM/T G003(225/75R16)で、ホイールはモーターファームのJ-REVOLUTIOをセット。ガンメタリックの色合いが腰下の安定感を演出する。
ノーマルの鈍重なバンパーをPXCバンパーに交換し、非常にスポーティな雰囲気を強調させる。3インチのリフトアップを行ない、タイヤサイズを225/75R16に変更。これだけでも十分ポテンシャルはアップしているが、さらなる走破性向上のためにフロントにはLSDを、リヤにはEZロッカーを装着。特に新開発のLSDは瞬発力が抜群で、デフロックのようなデメリットもなく、煩わしい操作も一切不要だ。
本格的にオフロード走行を楽しむ人の中には、デフロックを崇拝する人が非常に多く、LSDは効きが甘い!というイメージを持っているのでは?そんな声に応えるべく、モーターファームが開発した2wayのLSDは、独自のカム角を採用することで、駆動力が掛かった瞬間に前進するほどの圧倒的な瞬発力を実現。既存のLSDの様なサイドブレーキを当てる「技」も不要で、もちろんステアリングも操作可能。今まで狙えなかったラインも、このLSDなら走破可能だ。