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【データシステム】ウォッシャーノズル位置に取り付ける視認性抜群のハイマウントリアカメラ

実用的かつデザイン性も豊かなリアカメラ

ジムニー/ジムニー シエラの後方視界を確保するリアカメラとして注目なのがデータシステムの「ハイマウントリアカメラ」。リアゲート上の高い位置に設置し後方を俯瞰から見下ろす。広い視野で後方確認が可能になる注目アイテムだ。

データシステム ハイマウントリアカメラ

ジムニーの後方視界をより見やすくするカメラとして登場したデータシステムの「ハイマウントリアカメラ」。純正のウォッシャーノズルの取り付け位置を利用して設置する構造なので、カメラ位置をリアゲートの上部に変更できるのが最大の特徴だ。
一般的なリアカメラはバンパーやナンバープレート周りの低い位置への設置が一般的なので「ハイマウントリアカメラ」の俯瞰から見下ろす視点はかなり新鮮。広い視野で周囲を見渡すことができるため、特に安全確認におおいに役に立つ。カメラは角度の調整ができるので、リア周りの直下を映し出す角度にも、後続車を確認できる後方向きの角度にも設定できる。用途に合わせて画角を選べるのも魅力だ。また、純正のウォッシャーシステムをそのまま利用できるのもいい。さらに純正の機能を一切スポイルしないうえに、デザインはまるで純正装備品のような違和感の無さも◎。さりげないドレスアップに、普段使いはもちろん、オフロードやアウトドアレジャーに、と活躍の場が広いカメラである。

■RCK-91J3

■RCK-91J4

写真のようにジムニーのリアゲート上にある純正ウォッシャーノズルを利用して取り付けるデータシステムのハイマウントカメラ。取り付けにはウォッシャーノズルの穴を利用するのもスマート。ボディ左サイドには手動での角度調節が可能なカメラを設置、右側にはウォッシャーノズルを備えている(ウォッシャーの使用可能)。
ハイマウントリアカメラの映像をナビ画面に映し出した様子がこちら。画角手前には背面スペアタイヤが見えているのでかなり高い位置からのカメラアングルだと言うことが分かる。駐車枠を上方から見られるので車庫入れの安心感もダントツ。周囲のクルマとの間隔も確認しやすい。

サイドカメラ

左側方の死角をカバーするカメラがデータシステムの車種別サイドカメラだ。ジムニーシリーズ(JB64/JB74)専用モデル(標準タイプ:20,744円/LED内蔵タイプ:22,838円)が用意され、フィット感も高くデザイン的にもスマート。ミラーマウント部分へカメラカバーを取り付ける構造で、ミラーを折りたたんでも利用可能だ。

フロントカメラ

ジムニーのフロントカメラとしては、データシステムのオリジナルフロントグリル(カメラ内蔵タイプ・AER464-G1/価格:55,000円)に注目したい。グリルを丸ごと交換するオリジナルデザインを採用。グリル部にカメラをビルトインしたデザインはスマートそのものだ。フロント周りを180度の広角で映し出すので安全確認を高められる。

エブリイ用のリアカメラがまもなく登場

ジムニー用に加えてハイエース用をラインアップするデータシステムのハイマウントリアカメラ。新たにエブリイ用が開発中である。荷物を満載した場合の後方視界が心配な軽バンなので、リアカメラによる後方視界の確保は重要。レジャーカーとしても活躍するエブリイなので発売が待ち遠しい。