TOP > 記事 > 「Weed」アクティブにもファミリーにもノーマル車高でかっこよくキメる!

「Weed」アクティブにもファミリーにもノーマル車高でかっこよくキメる!

以前の記事でノマドキャンプスタイルの有用性を解説したが(WEEDルーフテント)、やはりベース車両もアップデートしておきたい。デリカD:5カスタムと言えば、4インチ以上リフトアップしたアグレッシブな姿をよく目にするが、そうは言ってもファミリーカーユースも圧倒的に多い。そんなユーザーに向けて「Mclimb(エムクライム)」として、ノーマル車高でもカッコ良く見えるオリジナルパーツを発売中だ。
それが「WARLOCK(ワーロック)」と名付けられたボディキット群。フロントグリル/フロントバンパーガーニッシュ/リアバンパーガーニッシュ/オーバーフェンダーの4点で構成され、いずれも高品質なABS素材を採用。また塗装済であれば純正に被せるだけの簡単装着で、シルバーパーツを即座にブラックアウト。 フロントグリルは一度見たら忘れられないほどのインパクトだが、衝突軽減安全ブレーキの機能をしっかり確保。またオーバーフェンダーはウエストラインを持ち上げて、車高が上がったような視覚的効果も備えている。前後のバンパーガーニッシュはD:5が使用されるシチュエーションを鑑みて、オフロードでもヒットしないように最低地上高に配慮しているのもポイント。単なるドレスアップではなく、機能性も兼ね備える。
今回の撮影車はさらに、オリジナルのコイルで1インチアップを実施。わずかに思える数値だが、出かけられるフィールドは広がり、D:5の可能性がより一層高まる。

デリカD:5専用ボディパーツ WARLOCK

シルバーのパーツを排除するフロントグリルとバンパーガーニッシュにより、元々のエレガントな雰囲気は激変し、ワイルドさや4WDらしさのあるフロントマスクをアピールするWARLOCKスタイル。安全機能が一切スポイルされていないのもポイント。なお、新車コンプリートカーの場合、センターの3連LEDデイランプは標準で点灯可能。なお、USトラックの顔つきをイメージさせるグリルのド迫力な「D:5ロゴ入りの」デカールはオプション設定となる。
フロントの強烈な印象に負けないよう、多角形をイメージさせるエッジを効かせた個性的デザインのオーバーフェンダー。片側幅8㎜とは思えないワイド感が魅力。またウエストラインを上げることで、リフトアップせずとも、車高が上がって見える視覚効果も。
WARLOCKのボディパーツには、D:5ロゴデカールやLEDランプがオプション設定。また、サイドやフォグ横、リアバンパーガーニッシュ用のカモフラ柄のオプションデカールも設定。フィールドでより映える柄はとにかく斬新だ。もちろん、ボディパーツの立体感の強調にも貢献して、よりたくましさを演出できる。

デリカD:5専用1インチリフトアップサスペンション

ノーマル車高でも映えるWARLOCKスタイルをさらにカッコ良くするべく、今回のデモカーはオリジナルのコイルで1インチリフトアップ。リフトアップすれば踏み込めるフィールドは増えるし、タイヤの選択などカスタムの幅も広がる。

デリカD:5専用レザー調シートカバー 

エクステリアや機能系だけでなく、Мclimbのパーツには各種インテリアパーツもラインナップしている。写真のレザー調シートカバーも人気のアップグレードプランのひとつ。例えば汚れてもサっと拭き取れるため、小さな子供がいたり、アウトドアに出かける機会が多いユーザーには装着をオススメしておきたい。

デリカD:5専用LEDルームランプKIT

デリカD:5のインテリア9カ所すべてのイルミネーションランプをLEDに変更する専用のルームランプKITも好評販売中。特にアウトドアで暗くなった際に車内の荷物整理や積み下ろしなどに役立つことを実感できるはずだ。

Mclimb NOMAD

アグレッシブさとスポーティさを融合した〝スパイダーメッシュ〟的フィンデザインを採用するMclimbホイール「ノマド」。その名の通り、ノマドキャンパースタイルに履いて欲しい足もとだ。ノーマルフェンダー用のインセット+35に加え、WARLOCKオーバーフェンダーにジャストフィットする+27も設定。カラーは写真のブラックマットクリアのみ。

iKaPER SKYCAMP2.0

ルーフテントを搭載すると全高が高くなり、立体駐車場へのアクセスや重心が上がって走行に影響が出そう…と不安になる方に朗報!ここで装着しているiKaPER SKYCAMP2.0の高さは写真の収納時の高さは320㎜のため、ネガティブな要素はない。木々が茂る林道走行でも問題なしだ!