「愛工房」レッツDIYカスタムのすゝめ!ビギナーでも対応できるのにちゃんと機能的で見た目も激変!
自動車メーカーの純正パーツやカスタムパーツメーカーのOEMパーツなどを製造しつつ、樹脂製パーツを主軸に、自社オリジナルのあらゆるアイテムをリリースしている愛工房(メグミ・こうぼう)。〝メイドインジャパン〟にこだわったプロダクツが特長で、そういう意味でも多くの有名企業と取り引きがあるという。そのためパーツの品質には絶対の自信を持ってリリースしているが、ことジムニー用のプロダクツは、愛工房のスタッフの情熱が存分に注ぎ込まれたアイテムとなっている。
実は同社にはクロカン走行が大好きなスタッフが揃っており、愛工房の敷地内には本格的なクロカン仕様のJB23やJA11などが並んでいる。そんな彼らが作ったJB64&JB74用のアイテムは、優れたデザイン性と確かな機能を両立している。素材から自分たちで選択できる立場にあるため、理想のパーツが追求ができる。そのひとつがネット市場「Amazon」でも大人気のマットブラックフェンダーモールだ。写真では伝わりにくいが、これは単なるゴムではなく耐候性・柔軟性・加工のしやすさに優れたTOPの80度という樹脂素材を採用。また樹脂製縞板プロテクターや給油口プロテクターも単なるステッカーではなく、同様に分厚く高いボディ保護効果を持たせているのである。
加えて、DIYで装着できるように、丁寧な説明書や脱脂剤などを付属して提供しているのも、愛工房のコダワリなのだ。
フェンダーモール [マットブラック ]
ワイドタイヤなどの装着時にボディからのはみ出しを防ぎ、さらにボディサイドの保護やドレスアップ効果が得られるのが、このJB64専用のマットブラックフェンダーモール。車検対応の9㎜幅サイズで、約19㎜の高さを持つ。素材に耐候性や柔軟性に優れるTPO 80度を使用しているため、装着しやすく高い耐久性も与えられている。また強固な装着が可能な3Mの両面テープを採用。
付属のクリーナーで装着箇所をしっかりと脱脂後、フロント用はフェンダー前方から、リア用はフェンダー後方から、指示書の通りに施工。モール下側のヒダ部をボディ沿って貼り付けるだけの簡単装着。
ハイリフトジャッキホルダー
ハイリフトジャッキとスコップを同時に装着できる背面ホルダー。スペアタイヤホルダーの装着用ボルトの上部2本を使用して固定する簡単装着で、ボディへの穴開け加工などは一切必要としない。ホルダー自体は堅牢な縞板スチールで、装着できるハイリフトジャッキの幅を広げるため、ボルト固定用の穴には調整シロが設けてある。またスタイリッシュな装着状態になるようデザインされていることも特長だ。
樹脂製縞板プロテクター
リアル縞板のように見える樹脂製のサイドシルプロテクター。十分な厚みを持たせた樹脂製のデカール構造で、デザイン性もさることながら、サイドシルのガードとしても◎な片側3ピース、合計6ピースのプロテクターだ。装着前には必ず付属のクリーナーで脱脂を行なうべし。小さいピースは1人でも対応可能だが、長いドア面に貼る場合は、2人で共同して作業を行なうと綺麗に施工できるはず。
トランスファーパイロットレバー [ブラックアルマイト]
アルミの削り出しにブラックアルマイト処理を施した「T型」のトランスファーパイロットレバー。ハードなデザインでタフな印象を与えるこのレバーは、ノーマルより高い位置にセットできること、無垢のアルミ素材によるやや重めのレバーであることが相まって、操作性を向上。ノーマルレバーの上部カバーマイナスドライバーなどで外し、8㎜のナットを六角レンチで外して付け替える。
Gモール
クロームメッキ
ブラック
ボディサイドにアクセントを与えつつ、ボディ保護効果も得られるGモール。カラーはクロームメッキとブラックの2色を用意。その名の通り、メルセデス・ベンツのGクラス風のサイドビューの演出が可能となる。アレンジを効かせた上質なJB64へドレスアップできるが、他アイテムと同様にDIYでの装着に対応している。
JB64&JB74用給油口プロテクター
給油カバーに装着するプロテクター。10種類以上におよぶ3Dデザインを用意(今回紹介した以外にも迷彩柄や木目調などもある)。いわゆるステッカーとは異なり、想像より分厚い樹脂製のプロテクターとなるため、ドレスアップ的効果だけでなく、高いボディ保護性能も両立している。