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「ショウワガレージ」人気沸騰中のA-Xルーフラックに待望の新サイズが追加された!

ジムニーのオリジナルパーツから、新車をベースにしたコンプリートカーの販売を展開するショウワガレージ。最近では、ジムニーはもちろん、様々な車種に装着可能なA‐Xルーフラックが大ヒット中。最大の魅力は素材にアルミを使用する事で、可能な限り軽さを追求。それでいて表面にテクスチャー塗装を施しており、スチール製の様な重厚さを演出している事だ。これまで大小7サイズをラインアップしていたが、新たにJB64/74に最適なLワイドのフット付きが今秋登場する。

◆ショウワガレージ/3″UPジムニーJB64

ジムニーのルーフとほぼ同じ、125cmの横幅を採用する「A-XルーフラックLワイド」。多くのアウトドアギアを持って出かけたい人には、Lワイドがマストだと言える。
今秋発売予定のLワイドは、荷重を分散させるために合計6個のフットを採用。キャリアとフット部分の接合部も長く、強度面もしっかり確保されている事がわかる。
A-Xルーフラックの特徴と言えるのが、軽さを追求しつつスタイルも重視している点。テクスチャー塗装を施し、スチールの様な重厚さを演出しているのでドレスアップ性も高い。
試しにアウトドアテーブルや42ℓクラスのクーラーBOXを使って比較。車内に入れるとラゲッジの約半分を占めるが、Lワイドならまだまだ余裕。長期間のキャンプにも問題なく出かけられそうだ。
ノーマルに対して、下半分が大幅にカットされた様なデザインを採用する前後バンパー。こちらはFRP製で、純正フォグランプの移植が可能となっている。リヤバンパーはアルトの純正テール仕様で、精悍なイメージとなる。
3インチのリフトアップキットを組み込み、キャスター角やホイールベースなどの補正を行なうために強化アームに変更。ショックの減衰力は14段階で調整可能なので、走るシーンや荷物の多さに合わせて最適化できる。
ウッドとレザーのコンビネーションステアリング。下取り不要なので、クルマを毎日使う人にはありがたい。インパネ中央にはデジタルクリノメーターを装着。ロールやピッチ角、車内温度などを視覚的に確認できるのだ。
背面タイヤを表向きにセットできるスペアタイヤブラケット。本来の位置よりも右斜め上にオフセットする事で、リヤのナンバープレートをテールゲートの内側に移設できる。
デニム素材を使用した、今までにないカジュアルな雰囲気のシートカバー。サイドエアバッグに対応する専用の糸を使用しているのもポイント。なお、XGには装着不可となる。

3インチリフトにより、オープンカントリーM/Tの225/75R16を装着。ショウワガレージではX-Lineというオリジナルホイールもリリース。マットブラックの他にガンメタも設定。また、レイズの57DR-Xのハイパーブロンズは、ショウワガレージだけのオリジナルカラーだ。

LinksマフラーとMINICONを使用して、ライトチューンも実施。大径タイヤに変更すると、驚くほどパワーロスを感じギクシャクした走りになるが、そんな不満を完全に払拭。発進から高速域まで、スムーズに心地よく加速できる。

◆ショウワガレージ/2″UPジムニーJB64 

こちらのデモカーには2インチリフトのサスペンションを装着。ドライブシャフトとの干渉を防ぐエスケープメンバーや、ステンメッシュブレーキホース、ステアリングダンパーを装着。オンロードからオフロードまで、安定感と安心感を追求。
FRPタイプとほぼ同形状であるが、こちらは素材にABSを採用。フィッティングの高さは折り紙つきで、DIYで簡単に装着可能。リヤバンパーは純正テール仕様のみをラインアップする。
純正のスペアタイヤホルダーを、右斜め上にオフセットさせるブラケット。後ろ姿をオシャレに演出したいなら、アウトドアをイメージさせる焚き火のイラストがあしらわれたスペアタイヤカバーがオススメだ。

高い走破性に加え、JB64/74は最近のクルマにはない個性的なクルマという事で、その人気は右肩上がり。アウトドアブームの後押しもあって、まさに絶好調。だが、流石のジムニーにもウイークポイントがある。それが、積載能力だ。それを補うには、やはりルーフラックの装着が一番手っ取り早い。だが、せっかくジムニーに乗るのなら、スタイルを損なわないラックを選びたい。
他にもウッドステアリングやデニム生地を使用したシートカバー、窓枠にピッタリ収まるレーザーシェードなど、快適性も追求。ジムニーの魅力を多角的に引き上げてくれる、それがショウワガレージのオリジナルパーツであり、それらが凝縮されたのが、コンプリートカーだと言えるだろう。