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「エアロオーバー」本気の造り込みで魅せる本格派メルセデスGクラスフォルムのジムニー!

ワゴンRをはじめとする各種軽カーや国産コンパクトカーを中心に、様々なエアロパーツを展開するエアロメーカー「エアロオーバー」から、同社初となる4WD用のエアロパーツをリリース。そのコンセプトはAMG G63だ。一切の妥協を辞さない徹底ぶりの制作で、本物と見比べてもサイズ感を除けば非の付けようのないハイクォリティで本気の造り込みで仕立て上げてある。どう見てもGクラスにしか見えないフェイスは、グリルそのものが純正に比べて立体的な造形を際立たせボンネットの造型からバンパーのボリューム感もGと何ら遜色のない迫力となり、そこからチリ合わせの素晴らしいワイドオーバーフェンダー、サイドステップ、リアバンパーへと繋がっていく一寸の狂いもないシルエット。そこに加わるドアヒンジやシーケンシャルウィンカータイプのサイドミラーにサイドモール、さらには形状や角度まで拘ったサイド出しマフラーまで忠実に再現。
「G62(ジムニー)」という遊び心で作られたエンブレムも何だか誇らしい。実際にGクラスを所有するオーナーが、このG62を制作するケースも増加傾向とのことだ。

エアロオーバーがリリースするアイテムをフルで纏ったフルコンプリート車輛となるデモカー。片側80㎜のオーバーフェンダーで履きこなすメッシュデザインのKFW・Mモーション18インチは7Jのリム幅で215-50R18のピレリP7をセット。グロスブラックポリッシュの色気あるカラーコントラストも特筆物だ。
グリルの縦スリットからヘッドライトベゼルの形状まで実にハイクオリティな仕上がりとなっている。
Gクラスのフォルム造形美を再現すべく制作されたボンネットフード。上から見たシルエットでも違和感はない。
左右4つのドアヒンジのアクセントが加わる事で重厚感が劇的に増し、Gクラスらしさを色濃く再現する。
限りなくG63に近づけるべく、ピラーモールまで徹底する造り込みは圧巻の仕上がりである。
シーケンシャルウィンカータイプのサイドミラーカバーなど細部にまでこだわるパーツがジムニーを格上げする。
片側80㎜のワイドオーバーフェンダーから一段落とし込み、そのままサイドステップへと繋がっていく

ワンランク上の小物アイテムにも注目!

JB64、74の内装はシンプルではあるが、ノーマルのままでは少し味気ない。エクステリアにG62エアロパーツを纏い、その風格を上げるなら相応のインテリアを作り上げるのも面白い。

シルバーアルマイトのエレガントかつスポーティな風合いのペダル。価格もリーズナブルで費用対効果抜群!
エアコンの吹き出し口に合わせたジムニー専用設計のカップホルダー。大型量販店で販売する汎用品とは一線を画す、純正オプションのような仕立てがスタイリッシュ。