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【FWK】唯一無二のレトロアメリカン〝Blue Sky〟誕生!

文字通り、唯一無二。ジムニーでありながら他の何者にも似ていないこのルックスは、個性を大切にするオシャレ系ユーザーの心を間違いなくキャッチするだろう。その証として東京オートサロン2022では、ジムニーとして唯一『Kカー・コンパクトカー部門』の優秀賞を受賞。それがこのFWKのジムニーなのだ。
 FWKは千葉県にあるパーツメーカーだが、FWK(=Fun With Kcar)というネーミングからも分かる通り、同社は軽自動車のパーツをメインに取り扱う。代表の斎藤氏は元々はいちユーザーとして愛車をカスタムしていたが、コダワリぶりから行きつけのショップに「自分で店をつくったらどうか」と、2年前に会社を立ち上げた。
 特に斎藤氏がこだわるのはレトロなルックス。それも80~90年代の日本車やアメ車をモチーフにしたデザインを随所に散りばめている。例えばクロスデザインのサニーグリルは美しい曲線と平面で創りあげられており、ジムニーのスクエアボディと相まって存在感のあるルックスを生み出している。他にも魅力的なバンパーや内装パーツまでをラインナップするFWK。ジムニーオーナーなら、今後絶対に目の離せないメーカーだ!

微に入り細を穿ち、徹底的にこだわってデザインされた外装パーツはFWKらしさが最も感じられる部分。特にサニーグリルは同社の代名詞で、塗り分けやメッキ加工などに対応し、レトロ感を発揮。一方でフロントスリムバンパーは、写真のスキッドプレート別体式のほかに一体式も設定。ステンレスとスチールのパイプ型バンパーも用意されている。
 
ボリューム感を抑えてハイトが高く見えるようにデザインされたリアバンパーを装着。大径タイヤを背負っても干渉しない形状にしているのもコダワリだ。また、ボディ形状に合わせたステンレス製リアラダーや、デモカーのようなクラシカルルックにも似合うダウンテールマフラーも、注目のFWKオリジナルパーツ。
FWKから登場した最新パーツがこのオーバーフェンダー。9㎜幅の車検対応品ながら、ボディラインに沿うようにエッジを効かせることでボリューム感を主張したデザインとしている。アルミ製のダミーボルトでワイルドさも主張。取り付けは両面テープと純正クリップを併用しての固定するなど、抜群のフィッティングを誇る。今回の白フェンダーというカラーコーデもまたカスタムの参考になる。
本革を使用した手縫いで装着するステアリングカバーや、職人がひとつひとつ手作業で製作するドリンクバスケットなど、コダワリが詰まったインテリアパーツで室内を彩る。

※最新情報やパーツの詳細についてはFWKのオフィシャルWEBをご確認下さい。