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「MLJ」モータージャーナリスト九島辰也さんに聞く!XTREME-Jと〝大人の自動車スタイル〟とは?

◆XTREME-J XJ04

XDやKMCホイールといった世界的に人気の高いUSホイールの正規総輸入販売元であると同時に、自社ブランド「XTREME-J(エクストリーム・ジェイ)」ホイールを展開しているMLJ(エムエルジェイ)。同ブランドは4WDおよびSUV用ホイールを数多く扱っており、登場から12年の歴史と定評のあるブランドだ。XTREME=「極限」や「過激」という意味を持つブランド名は、ワイルドでタフな印象を与えるホイールデザインにピッタリ。特にその印象を強く与えるビードロックテイストのリムデザインは、XTREME-Jが国内ホイールメーカーとして最初に採用したもの。
XTREME-Jには現在9種類のラインナップがあり、中でもサークルディスクデザインのRugged(ラギッド)、楕円のファイブスロットが特長のD:SLOT(ディースロット)、コンケーブのエイトスロットデザインとしたXJ07がNEWモデルだ。
そしてここで登場したUS・RAV4は、オーナーであるモータージャーナリストの九島辰也氏が選択したサテンブラックカラーのXJ04を履いている。XJ04はXTREME-Jの人気を不動のものとしたホイールのひとつで、LT245/70R16サイズのBFグッドリッチ A/T KO2タイヤとマッチさせるべく、フロント約30㎜・リア約25㎜ワイドのKADDIS・AR4オーバーフェンダーと16インチ×8Jインセット18というサイズを装着しているのだ。

アメリカンSUV誌の編集長を経て、フリーランスのモータジャーナリストとして活躍している九島辰也氏。現在MLJで取り扱いのあるアメリカンレーシングのホイールのほか、Jeep ワゴニアやラングラーのUSカスタムを90年代の日本で流行らせた仕掛け人である。
機能や安全性など、クルマの本質を見極めることはもちろん、クルマ選びで重視しているのがカッコ良くお洒落であること。ゆえにRAV4は左ハンドルのUS仕様を選択し、50系純正カラーであるアーバンカーキとは異なるマットカーキのオリジナルカラーへとオールペイント。さらにルーフラックやバンパーガードなどアイアン系の外装パーツを追加している。
また2.5インチのアップとした足回りに加え、「90年代のアメリカンSUVカスタムを彷彿とさせるデザイン」という理由から、XTREME-JのXJ04をチョイス。カラーは「ホイールはブラックがベスト」という自身の信念からサテンブラックを選択している。
XTREME-J XJ04は、2×9の極太クロススポークメッシュとセンターとリムへ向かってコンケーブデザインを融合したデザイン。エッジを効かせたスタイルはある種彫刻的な美しさと、ビードロック風リムデザインの力強さの両面を持つ。極太タイヤやAR4オーバーフェンダーの装着に合わせて、16×8.0Jインセット+18というサイズを履く。
●14/15/16/17/18/20インチを用意し、各々に対応したホール数とP.C.D.(4H-100/5H-110/5H-114.3/5H-127/5H-130/6H-139.7/5H-150)を設定するXTREME-J XJ04。本記事で紹介している16x8.0J+18/5H-114.3/サテンブラックの価格は税込¥42,900となるが、サテンブラックの他に、グロスブラックマシーン/スモーククリア、マットブロンズブラックリム、デリカD:5に最適な16×7.0+35サイズ限定カラーのアクティブオレンジなどを取り揃える。 ※各サイズの詳細や価格についてはMLJオフィシャルWEBをご参照ください