ピックアップという特性を生かし、普段使いだけでなく釣りやキャンプといったアクティビティでトライトンを活用しているユーザーは非常に多い。そこでX-Fangでは、ユーティリティ性を高める製品を数多くラインナップ。とくに夜間や暗がりでの視界を確保するため、ルーフ/ピラー/前後バンパーの下にランプ類を追加して視界を確保。さらにマークレスグリルに交換し、そこに近年の4WDカスタムではスタンダードとなっているマーカーも装着することでトラック感を強調する。
トノカバーは電動のロールアップ式なので、奥に収納した物も取り出しやすいし、全開にすれば背の高い荷物も積載可能なので、使い勝手を制限することもない。足回りはオリジナルのスプリングとブロックを組み込んで約40㎜のリフトアップを実現すると共に、前下がり気味な姿勢を改善している。
インテリアは、同社の十八番と言えるアルミ削り出しのセレクトダイヤルやアシストグリップに交換。トライトンのタフなイメージをより強調させている。チューニングメニューはスロットルブースターとサクションチャンバーを装着することでトルクとパワーの両方を改善。大径タイヤを装着すると加速の鈍さを如実に感じるが、これを完全に払拭している。
三菱の新型車ラッシュに合わせ、X-Fangでも様々なNEWパーツを今後も発売する予定なので、三菱SUVのオーナー諸兄は、ますます目が離せないブランドだと言えるだろう。
X-Fang TRITON F2inch/R1.2inch UP



サブコンピュータ−のMINICON-TRに加え、アクセルレスポンスやブースト圧をアップさせるスロットルブースターを装着し、低速域から高速域まで全域でのトルクとパワーの向上を実感。またインテークパイプをサクションチャンバーに変更することで、エンジンに取り込む空気の「溜め」を確保。これによりアクセルを急に踏み込んでも、エンジンがしっかり応えてくれる。


跳ね上げ方式と異なり、奥に収納した荷物が取り出しやすいローラーシャッター式トノカバー。デモカーには電動タイプを装着するが、手動式もラインナップしているので予算に合わせて選べる。


マーカーを内蔵する、ABS製のフェイスマスクに変更。またフロントバンパーはノーマルのままだが、ライセンスプレートの両側に9インチLEDライトバーをビルトイン。スマートな取り付け方が美しい。



Aピラーの根元には、広範囲を照らしてくれる3インチのLEDランプを左右に配置。ルーフの先端には2種類の発光パターンに切り替えできるドライビングランプを4灯セットし、夜間の視認性を確保する。


タイヤはBFグッドリッチのAT KO3(285/70R17)をセット。ホイールはMKW・M204で、ハブリンク付き6㎜スペーサーでツライチを実現。カモフラ柄のマッドフラップが、モノトーンの中に彩りを感じさせる。


オリジナルのフロントコイルで2インチ、リアスプリングはノーマルだがブロックを追加して1.2インチリフトを実現。またフロントショックのアッパーには8㎜圧のスペーサーを追加し、ノーマルのケツ上り気味な姿勢をフラットなスタイルにアレンジする。

ノーマルのレールに固定する、シンプルなルーフキャリア。INNOのロッドボックスが装着可能で、荷物が多めのアウトドア派のユーザーにとって、見逃せないアイテムと言えるだろう。




X-Fangを代表するアイテムといえば、やはりビレット削り出しのダイヤルやアシストグッリップ。カラーバリエーションも豊富に揃っているので、愛車の雰囲気に合わせて選ぶ楽しさがある。またアシストグリップを金属製にすることで強度が増し、頭上にレーシングネットを使用した収納スペースを作ることも可能。車内空間を有効に活用できる。

DELICA D:5〝X-Fang〟7.2 inch-UP




エクステリアパーツだけでなく、サスペンションキットやインテリアまで、D:5のあらゆるオリジナルパーツをラインナップ中。2026年モデル用のパーツも続々と登場する予定なので、乞うご期待!といったところだ。


レーシーなスタイリングが特徴と言える、X-FangのD:5。外観だけでなく中身にもしっかり手が加えられており、スタイルにマッチした走りを実現する。

- エヌアールディー
- 06-6311-9000
- https://x-fang.jp/










