【ELFORD】エルフォードのパーツで武装した”250″は性能と安全面を両立!
クルマの後ろ姿をスポーティに演出するために欠かせないのがマフラー。ドレスアップパーツと思われがちだが、れっきとした機能部品の1つ。エルフォードではサウンドだけでなくトルクアップも重視したチューニングでマフラーを開発しているため、運転のしやすさや心地良さを格段にアップすることができる(もちろん車検対応)。ユーザーの好みに合わせて、テールエンドがスクエア形状のタイプXとオーバル形状のタイプWを設定し、左右4本出しの迫力あるレーシーな仕様だけでなく、左2本出しモデルもラインアップ。思い通りのランクル250にアレンジできる。
足元には、オリジナルの24インチホイール『セレスティアル』。鍛造製とすることで軽さと剛性を両立。一般的にはインチアップするとバネ下重量が増加してブレーキ性能が損なわれたりするが、セレスティアルはヨコハマ・パラダを組み合わせた時にノーマルとほぼ同重量となるくらい〝軽く〟設計されており、運動性はスポイルされない。加えてアンチエアリークという特殊機構の採用で、スローパンクチャーの心配もない。
他に正しい運転姿勢を取る事で、快適性や安全性を高めてくれるフットレストカバーも発売するが、今後はもちろん、エルフォードが得意とするエアロパーツによるボディキットの開発を進める。ランクル300やLX600のような完成されたスタイルを期待せずにはいられない。
■ランドクルーザー250用 ELFORDスプリットマフラー
ELFORD スプリット4本出しマフラー タイプX(スクエアテール)
出口のテール形状だけでなく、しっかり左右にフィニッシャーをレイアウトすることで排気効率が高められたスプリット4本出しマフラー。スペアタイヤを外すことで装着を可能としている。スクエアなランクル250のボディラインとタイプXの形状はまさにベストマッチ!ノーマルとは明らかに異なる存在感を演出できる。もちろん車検対応の範囲内でスポーティな走りも楽しめる。なお、ステー部分にもステンレスを採用することで、長期期間、美しさを保ち続けるのも魅力だ。
ELFORD スプリット4本出しマフラー タイプW(オーバルテール)
2.8ℓディーゼル車と2.7ℓガソリン車用共通で、全グレードに装着可能な左デュアル出しマフラー。こちらもオーバルテールのタイプWとスクエアテールのタイプXを設定。純正のメインタイコをそのまま使ったシンプルなシングルレイアウトのマフラーのため、スペアタイヤを搭載したままでも装着は可能。左右4本出しのマフラーと同様に、レスポンスを向上させながら、音量は静粛性に優れたものとしている。
ELFORD スプリットデュアルマフラー タイプW(オーバルテール)
スクエアテールの迫力よりも気品ある雰囲気が好みならば113㎜×85㎜のオーバル形状テールチィップを2×2に配置したタイプWもオススメ。性能面ではタイプXもタイプWも変わらないので、純粋に見た目の好みで選んで欲しい。
■ELFORD フットレストカバーforランドクルーザー250
実はフットレストは足を置く役割だけでなく、運転中に身体を支えるという重要な役割を担っている。このフットレストカバーは、純正フットレストより大型化することで、アウトドアブーツなどを履いた場合でも左足をフットレスト上に安定してのせられて、身体をしっかりとシートにホールドし、正しい運転姿勢に貢献。これが長距離運転での疲労軽減や肩こり・腰痛等の身体的ストレスを低減する(埼玉大学大学院工学研究科にて実証実験を行ない、効果は実証済)。
◆ELFORD セレスティアル
ランクル250におけるホイールとしては、最大級の24インチ大口径モデルである『セレスティアル』。ボディとのバランスにも優れたサイズと2×7スポークのクロスメッシュによる視覚的効果が高い。もちろん、実用性・機能性・乗り心地や制動といった性能をスポイルしない点が特徴で、国産・鍛造製法モノブロックホイールで軽量化を追求し、結果1本あたり15㎏という軽さであることもポイント。これで大口径ホイールのデメリットである重量増加がかなり抑えられる。また偏平タイヤ装着時に起こりやすいスローパンクチュアーを防ぐ、アンチエアリークシステムも採用する。
ブラッシュアップ
セミグロスブラック/ダイヤモンドカットリム
これまで多くのエルフォード”ランクル”デモカーの足もとに選ばれてきた信頼のおけるタイヤ、パラダspec-Xの295/35R24というロープロファイルタイヤをセット。低偏平タイヤとは思えない乗り心地の良さも魅力だ。
特許取得済みのアンチエアリークシステムとは、エルフォード独自の特殊機構。通常はフラットな形状のホイールのビートシートにエア漏れを防ぐリブ(突起)を設け、タイヤのビート(タイヤをホイールに留める部分)とホイールのビートシートとの接点を増やすことで、より強固にタイヤを抑えられる。これで万が一リムを破損した場合やオフロード走行でタイヤが変形した場合でも、タイヤとホイールの勘合部からのエア漏れを防ぐことが出来る。