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ハイラックス

2023.08.10

【AXELL AUTO】外装とサス交換で実現したこのインパクト!

 アクセルオートはハイラックスの前期モデルの頃からさまざまなパーツをラインナップ。タイで発売されるタイトヨタ純正パーツに加え、サスペンションキットなども豊富に取り揃えている。そうしたパーツに加えてオリジナルパーツの開発も行なっているのが同社の魅力だ。
 角目4灯のフェイスキットはそうしたオリジナルパーツのひとつ。グリル、バンパー、ボンネット、フェンダーを交換することで個性あふれる姿を実現できるのだ。この個性をさらに高めているのがサスペンション。グレーの車両は新開発のビルシュタインダンパーを使用してローダウン。ブルーの車両は車高調整式のキットを使用してリフトアップを行なっている。さらにデッキはローダウンには電動式トノカバーを装着。後ろ側だけを開くときは手動だが、前後ともに開くときはスイッチを押すだけのダブルアクションタイプとなる。またリフトアップのハイラックスにはキャノピーや電動ステップも装着している。
 なおアクセルオートではこれらのパーツ販売や取り付けだけでなく車両販売も行なっている。つまり同社に依頼すればワンストップでカスタムハイラックスが完成する。またデモカーがあるのも安心できるポイント。ハイラックスのカスタムなら最右翼のショップとなのだ。

HILUXリフトアップ仕様

・オリジナルフェイスキット ・パラレル電動ステップ
・AX66 ホイール(17インチ -10オフセット) ・タイヤ 265/70R17
・エクスプローラー車高調整タイプショック 2.5インチ上げ
・リヤ エクスプローラーリフトアップブロック ・エアロクラス キャノピー
・純正 インナーライナー ・タイトヨタ 純正 BSM
・オート格納ミラー ・全塗装 ・BIGXナビゲーション

HILUXローダウン仕様

・オリジナルフェイスキット ・サイド出しマフラー 車検対応
・AX66 ホイール(17インチ -10オフセット) ・タイヤ 255/60R17
・ローダウンキット MOTE ・ローダウン用 エナペタル ビルシュタイン 特注
・エアロクラス 電動トノカバー ・タイトヨタ純正 インナーライナー
・テールゲートリフトアシスト スプリング ・オート格納ミラー
・ビッグXフローティング ・全塗装 

注目はエナペタルのビルシュタインダンパーを使用したローダウン。フロントコイルとリーフは純正を使用しており乗り心地も良好。なおアクセルオートではオーナーの好みに合わせた特注のビルシュタインダンパーの製作も可能。しかもローダウンだけでなく純正車高やリフトアップにも対応しているので、走りにこだわりのある人にオススメ。

バンパーやグリルだけでなくボンネットやフェンダー、ヘッドライトまで交換することで完成度を高めたオリジナルフェイスキット。

フェイスキットはFRP製。塗装なども含めると150万円ほどになるというがその価値は十分にある。また大幅な軽量化にもなるのだ。
エンブレムなどはカスタムスタイルに合わせてブラックアウト。こうした細かな気配りがカスタムの完成度を高めてくれるのだ。
エアロクラスのトノカバーは後方だけど前後が上がるダブルアクションタイプ。前後を開閉するときは電動での作動となる。
ホイールはアクセルオートのオリジナルホイール、AX-66を装着。-10オフセットなのでオーバーフェンダーにもマッチする。
前側まで上げることで荷台に大きな荷物を載せることが可能に。これでトノカバーだと荷物が載らなくなるという心配がなくなる。
サイド2本出しのマフラーもアクセルオートのオリジナルパーツ。このスタイルで車検対応なので安心して乗ることができる。
フェイスキットに交換してもグリル内にはレーダークルーズコントロールなどで活用されるミリ波レーダーを移設することが可能。
レトロなスタイルのバンパーだがクリアランスソナーも移設されており、ハイラックスの安全性も確保されているのもポイントだ。
どこかレトロな雰囲気はバンパーやフェンダーのウインカーのなせる技。60~70年代のアメ車を彷彿とさせるルックスがたまらない。
ローダウンキットMOTEに含まれるショートシャックル。なおリアリーフとフロントのコイルスプリングは純正を使用している。
ダンパーはオリジナルのエナペタルビルシュタインに交換される。なお特注でオーダーするとラベルに名前を入れることも可能!
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トヨタ純正のBSM(ブラインドスポットモニター)を装備。センサー本体はリアバンパー内部に装備されるという。ハイラックスにこそ必要な安全性能をインストールしよう。
リフトアップの足廻り。2~3インチのキットもあるが、このクルマでは車体姿勢を細かく決められる車高調整式に交換されている。
リフトアップをする際のリアダンパーはロングタイプに交換されている。実はストローク量もあがるのでオフでの走破性も高まるのだ。
車高アップキットに含まれるリアのブロック。ホーシングとリーフの間に挟んでロングUボルトで固定するタイプとなっている。
  • アクセルオートコーポレーション
  • TEL:052-354-2533
  • 住所:愛知県名古屋市中川区五月南通2丁目7番地
  • http://www.axellauto.co.jp/