後方カメラ対応ドライブレコーダー
Datasystem
データシステム
DVR3200シリーズ
高画質録画に加えて
前後録画を備えた充実機
今や新車時にドライブレコーダーを装備するユーザーは急速に増えつつある。しかしその傾向はここ数年のことであり、ちょっと古いドイツ車などではカメラ類の装備がないケースも多い。そこで手軽に取り付けられて、なおかつ優先順位の高い機能＆スペックを備えているドライブレコーダーに注目した。
今回取り上げたデータシステムのドライブレコーダーDVR-3200-BⅡ(後方カメラセットパッケージ)は “これさえ取り付けておけば安心” というオールインワンの高機能モデルだ。
まずは今やドライブレコーダーでは常識になりつつある前後２カメラをセット。前方録画はもちろん、同時にリアも録画することができるため危険なあおり運転などの記録にも対応できるのが特徴。
またフロントカメラはフルハイビジョンの1.8倍となるWQHD画質での録画を実現。細部まで美しく鮮明な映像が残せるのも自慢だ。対角123度の広視野やLED信号への対応など録画スペックの充実ぶりも光るモデルだ。
強い衝撃を感知した場合の録画映像の記録はもちろん、本体に手をかざして任意の録画が可能なジェスチャーセンサーの搭載も特徴。録画が必要なシーンに出くわした場合も素早く操作可能となっている。
前後２カメラのドライブレコーダーを装備して、映像記録による安心感をプラスアルファしよう。
※データシステム 後方カメラ対応ドライブレコーダー DVR3200シリーズ（DVR3200-BⅡ／23,980円、DVR3200-AⅡ／19,580円）
前後２カメラの充実セットに注目！
今回、装着したのはデータシステムDVR3200シリーズの前後2カメラを備えたドライブレコーダーである「DVR3200-BⅡ」（フロントカメラのみの「DVR3200-AⅡ」も用意される）。前後2カメラに加えて、SDカード、シガーソケットを利用する電源ケーブル、さらには後方車両にアピールできる「ドライブレコーダー搭載車 録画中」のステッカー。フロントカメラにはWQHD（3.7メガ）高画質・高解像度の録画を可能にしているのが特徴。GPSを内蔵して録画位置を特定できるのも魅力。また車線逸脱アラートの搭載など、多機能をオールインワンに詰め込んだ充実モデルとなった。
2インチモニターを搭載
フロントカメラの背面に取り付けられているモニターは2インチサイズで画像の確認はもちろん、メニュー操作も使い勝手が良い。前後映像を分割して表示することもできるのでモニターしやすい。
フロントカメラ
リアカメラ
前後にカメラを搭載して録画できるので安心感も高い同モデル。録画品質も高く、写真のように前後のクルマや信号などをクリアに記録できるのが最大の特徴。広い範囲を映し出し、万が一の際でも自車周辺の様子を鮮明に記録できるのも心強い。
便利なモーションセンサー
フロントカメラの背面にセンサーを備えているので手をかざすと任意で録画を開始できる。例えばあおり運転を受けた際などに該当する車両を録画しておきたい場合などにも有効に使える。
電源確保はシガーソケットで超簡単
DVR3200-BⅡは取り付けもいたってスマート。輸入車の場合、ダッシュパネルを外したり電源を探すなど手間がかかることもあるが、このモデルであれば前後カメラを付属の両面テープでガラス面に貼り付け、配線を内張りなどの隙間から差し込んで隠せば取り付け完了。電源はシガーソケットからの給電になる。
専用ビューアソフトで
録画場所や映像を確認できる！
DVR3200シリーズ専用のビューアソフトを使えば、パソコン上で録画した映像を確認したり、録画した場所をgoogleマップで確認することが可能。車速や走行軌跡なども確認できる。また録画映像を写真で切り出すこともできるなど、多彩な用途に対応するのも魅力だ。
●問い合わせ：データシステム
☎：086-445-1617
URL：https://www.datasystem.co.jp
