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【Old Mercedes CLUB 淡路島ツーリングオフ会 ユーザーピックアップ④】日々の通勤など普段使いもOK!オールドメルセデスの魅力を堪能

 正式に「Sクラス」を名乗った初のモデル。リアサスがスウィングアクスルからセミトレ式となって、操縦安定性の面でも安全性を高めている。450SEL6.9は、286psのパワーで225km/hの最高速を実現したハイドロ式サスを搭載したスペシャルモデルである。

 

1977y Mercedes-Benz 450SEL 6.9

大排気量エンジンを詰め込んだ特別なセダン

OWNER 今西さん
購入直後は走行6万kmだったが、毎日の通勤でこのクルマを使用し、7年半で10万km走り続けている。

ビッグセダン好きが選んだ最強のメルセデス

 パールグレーに光輝くボディ。その内装からも白く、これまた清い美しさを覗かせている。W116のリア角に奢られた「6.9」の文字もただものではないオーラを放っている。
 見た目には16万㎞も走っているクルマとは思えないほどの精悍な佇まいは、毎日片道25㎞の道のりを往復している通勤車とは到底思えない。しかも、オーナー自ら運転しての使用だ。燃費は3㎞/ℓと予想を裏切らないその数値にも、ビッグセダン好きのオーナーは尻込しない
 このクルマとの出会いは7年半前に遡る。当時クルマの購入を検討していた今西さんは、インターネットで「センチュリー」というワードで検索をかけていたところ、ヒットしたショップの在庫車リストの画面でこのクルマを見つけた。すぐさま契約しないと来週には海外に持って行くというショップの一言で、浜松まで契約しに行き即購入。
 希少な450SEL6.9だが、AMGのフルエアロも激レア! トランクに装着されていたウレタンゴムのような素材のトランクスポイラーは、素材の劣化と見た目が今西さんの好みに合わず外してしまったそう。その後、理想のW116のスタイルを追求すべく、インターネットオークションなどでホイールを探していたが、なかなか好みのものが見つからず6年が過ぎていった。
 そんなある日、SNSで見かけた同じクラブのメンバーである今北さんのW108に装着されていた純正ホイール改の通称「サザエ」ホイールを無理言って譲ってもらうことに。それが現在のスタイルを完成させることに繋がっていった。
 トラブルとしては、ハイドロポンプの不良が続いたが、主治医のショップであるヴェルケの力を借りながら毎日快適に乗り続けている。

M100型のV8SOHCを搭載。潤滑方式はドライサンプ式で、高性能モデルに採用される複雑な構造を持っている。
AMGのホイールと言えばヒトデと呼ばれる5本スポークでサイズが8Jというのが定番だが、今西さんはフロント9J、リア10Jにすべく純正改3ピース、17インチにした特注の通称「サザエホイール」をゲット。ステアリング奥にあるのがエアサスのハイドロスイッチ。ハイドロポンプの不具合はヴェルケにて修理済み。
 
クラシックカーライフを教えて!一問一答                                            

●購入して何年?
【7年6ヶ月】
●愛車の魅力は?
【毎日乗れるクラシックカー】
●現在の走行距離
【16万km】
●メンテナンスの部品は?
【純正品がメイン】
●行きつけのショップは?
【ヴェルケ】
●最近のメンテナンスは?
【ハイドロポンプの修理】