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【BMW CUSTOMIZE STYLEに最適なアルミホイール】WORK GNOSIS CVS

ドイツ車ユーザーがホイールを選ぶなら、統一感を重視したり、特殊なPCDに合わせてドイツ製品を選びたくなる気持ちはわからないでもない。しかし、国内ブランドでもドイツ車にフィットするホイールをリリースするメーカーがある。国内有数のホイールメーカー、WORKだ。今回Z4に装着したGNOSIS CVS (グノーシス シーブイエス) もそのひとつだ。

 

オリジナリティだけでなく
安全性や信頼性も追求

 本誌の読者がホイールを選ぶ際、どうしてもドイツ製品を選びたくなる気持ちはわからなくはない。確かに「統一感」というものは生み出されるし、日本人の視点では特殊なPCDであっても、ドイツ本国ではそれが当たり前で、好みに応じたホイールを選びやすいのは事実だ。
 では、国内ブランドでドイツ車用に装着できるホイールをリリースする会社は存在しないのか? 答えは否だ。国内有数のホイールメーカーとして名だたる地位を確立し続けるWORKでは、日本車用だけでなく欧米の様々なクルマに装着できるよう、特殊PCDにもしっかり対応。今回のBMW Z4に装着したGNOSIS CVSもその1つだ。
 もちろん魅力的なポイントはそれだけでなく2ピース構造を採用することで、理想的な車高やフェンダーとのツライチ感を実現可能。しかも、リム/ディスク/ピアスボルト/エアバルブといった構成パーツの色を好きなように組み合わせられるので、CVSならではのオリジナリティ溢れるスタイルを追求することは、造作もないと言えるだろう。
 形状はシンプルな10スポークに属するが、そのスポークが放射状に伸びるのではなく「ひねり」を加えたデザインがポイント。これにより非常にアグレッシブな雰囲気を醸し出すが、そこはWORK。高い耐久性や強度面にも十分に配慮がなされているので、ただ「映える」だけでなく「安心感」も兼ね備えているのが最大の魅力。その上で、「他のオーナーとは違う!」という満足感も満たしてくれる。個性を主張しつつ機能も求めるなら、迷う必要は一切ない!

正面から見ると、非常に細く繊細な印象を受けるが、ここのスポークに厚みを持たせており、しっかりと強度も保証する。リムとスポークのエンド部分が切り離され、極めてシャープな印象を強調。可能な限りコンケイブデザインを採用しており、ディスクが柔らかな弧を描くのも魅力的な部分といえる。
クルマよりもホイールを主張すべく、ゴールドのディスクをチョイス。リムやボルトのカラーアレンジが楽しめるので、どんな組み合わせにするか迷うこと間違いなしだが、それもCVSの魅力の1つと言えるだろう。

GNOSIS CVS

● P.C.D:112-5H
● カラー:マットブラック/マットシルバー/ブラッシュド/
コンポジットバフブラッシュド/バフフィニッシュ
● 構造:鋳造2ピース構造
● 付属品:センターキャップ/エアバルブ
● 価格
19インチ 7.5J〜12.5J 88,000円〜126,500円/本
20インチ 8.0J〜12.5J 100,100円〜137,500円/本
21インチ 7.5J〜11.5J 114,400円〜159,500円/本
22インチ 8.5J〜12.5J 146,300円〜196,900円/本

問い合わせ: WORK
URL: https://www.work-wheels.co.jp

 
撮影協力 : YSR 
TEL : 072-369-4050 
URL : https://www.ysr0443.jp/