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【ジャーマンクラシックの魅力を読み解く3っのキーワード③/「仲間」】~もう一度乗りたくなる“ドイツの絶版名車”~

なぜ多くの人がジャーマンクラシックに引かれるのか。そのヒントになるのが「ダイレクト」「デザイン」「仲間」という3つのキーワードだ。それぞれのカテゴリーについて詳しく解説していこう。3つめのキーワードは「仲間」だ。

 

「仲間」との出会いがカーライフを
より充実したものにする

 ジャーマンクラシックの魅力を探る3つ目のキーワードが「仲間」。同じ趣味を持つ仲間との出会いは、カーライフを豊かなものにしてくれる。
 クルマ趣味といってもその幅は広く、ドレスアップ系、チューニング系、クラシック系など様々だ。オーナーズクラブは車種や年式に関わらず存在するが、クラシック世代を愛好するユーザーたちの結びつきはより強いように感じる。ユーザーの年齢層が比較的高めということもあり、その振る舞いなどにおいても大人の趣味を共有して楽しむというスタンス。踏み込み過ぎず、ジャーマンクラシックが好きという1点だけで、職業、年齢、性別に関係なく和気あいあいとしたクラブが多いのが特長だ。クラシック世代のドイツ車の比率が決して低くない本誌のキャラバンイベントに参加していただいているユーザーからも、そんな雰囲気が感じられる。メンテナンスのことについて相談したり、海外からパーツを共同で輸入したりと、お互いに情報交換できるのはオーナーズクラブの魅力。自分も苦労しているからこそ、仲間のクルマのことはよく分かるし、維持の現状だって知っている。同じクルマ、あるいは同世代のクルマに乗る仲間との出会いは、クルマ趣味の幅をより広げてくれるのだ。
 また、インターネット上だけでなく、定期的にミーティングやツーリングを行ない親睦を深めているクラブが多いのも特長だ。ジャーマンクラシックに乗っているだけで、そんなカーライフを送れるというのは魅力的だと言えるだろう。

クラシック世代のドイツ車を愛好する仲間同士で集まれば、メンテナンスやドレスアップなどその話題には尽きない。イベントにみんなで参加するだけでも楽しいものだ。
クラシック世代のオーナーズクラブでは、定期的にツーリングしたり、ミーティングを行なうなど積極的に活動しているところが多い。クルマだけではなく、ユーザー同士の繋がりも深いのだろう。