無骨なイメージが強いGクラスをアーバンな印象に

　高品質でリーズナブル、そして、プレミアムなホイールを用意するSAVINI（サヴィーニ）。同社の数あるラインナップの中で注目したいのが、BLACK di forza（ブラック・ディフォルツァ）シリーズである。これは高い品質、個性的、リーズナブルはそのままに、製造方法を鋳造に切り替えたブランド。取材車に装着されているのは、同シリーズのBM13。無骨なイメージが強いメルセデスGクラスをアーバンな雰囲気へと変貌させる。また、この車両は静岡県にあるラッピングのスペシャリストであるP.G.Dにより、ボディをマラカイトグリーンに変更している。完璧に仕上げられたマライカイトグリーンのボディラッピングとSAVINI BM13との相性もバッチリである。

サヴィーニはアメリカ製高級アルミホイールブランドの中でも、ビッグネームのひとつ。繊細で上質なデザインであることに加えて、高い品質に裏付けられた高い剛性はＧクラスのような重量級のハイパワー車にも最適だといえる。

ボディラッピングはGクラスカスタムにおいても定番のメニューになっているが、手作業ゆえに業者によって仕上がりの差が出るのも事実。静岡県にあるP.G.Dは、日本におけるラッピングの草分け的な存在。その高い技術を求めて、全国から作業依頼があるという。また、デザイン面でもトレンドリーダーである。

SAVINI BM13

● サイズ：20×10.5J
● カラー：MatteBlack/Optional Center Cap
● 構造：1ピースキャスト
● 規格：JWL・VIA
● 付属品：アルミセンターキャップ・エアバルブ
● 価格：99,000円～（税別）
※取材車両はオプションにてセンターキャップをクリアマラカイトグリーン変更。