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Gクラス

2020.09.08

全てのモデルに感じるWALDの哲学

 日本のみならず、世界中で認知されているWALDが生み出すエアロパーツは、いつの時代も最先端を突き進む。
新型用のエアロパーツもほぼ完成し、リリース間近となっている。
 孤高の存在であるGクラスをさらなる高みに昇華させるデザインは一切の無駄もなくコンプリートされている。

 WALDが手掛けるGクラス用パーツが、「SPORTS LINE BLACK BISON EDITION」。アフターマーケットでは新型モデルに対応したパーツが出始めているが、WALDでも新型のエアロパーツがリリース間近となっている。上写真はそのCG画像であり、やや丸みを帯びた新型モデルをよりワイドかつアグレシッブな印象へと変貌させている。
 またもちろん、旧型のエアロパーツは、現在も高い人気を誇っている。Gクラスは新型が登場するまでエクステリアに大きな変更はなかったが、ノーマルでもAMGでも全体のバランスを緻密に計算し、無駄のない造形になっている。Gクラスでもっと個性を出したい、アーバンな雰囲気にしたい、スポーツテイストを加えたいなどの思いがあるならば、選ぶのはWALDで間違いない。

SPORTS LINE BLACK BISON EDITIONにおける先代モデルの最新作。ワイド&ロングな印象をより強調し、Gクラスが持つ無骨さの中に、スポーツテイストを見事に盛り込んでいる。

2013~2018年のG63AMGに対応するSPORTS LINE BLACK BISON EDITION

 
 
フロントスポイラー、LEDインサートエアダクト、リアバンパースポイラーなど、WALDの無駄のない美しいデザインで構成されている。これらの3点のキット、フロントとリアバンパー、フロントとLEDインサートの2点キットのほか、個別でも入手できる。
怒涛の加速力を発揮するG63AMGには、同社のジャレットJ11-Cがよく似合う。サイズは22インチの10Jとなる。
 

先代型に対応したSPORTS LINE BLACK BISON EDITION。エクステリアに大きな変更なく長きに渡って生産されてきた旧型Gクラスだが、WALDのエアロパーツを纏うことでアーバンなプレミアムSUVへと変貌する。