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程よい加減を見極め形にする、このセンスこそが「CARSTYLE」の真骨頂!

 ジープやFJクルーザー、軽トラ&軽バンなど、4WD&SUVをキーワードにしたカスタムの楽しみ方を、経験豊かなノウハウでバックアップしてくれる、頼れるプロショップが「カースタイル」。

もちろんカスタマイズ・センスにも定評あり!とくにジムニーについては、先代のJB23では、他にはないオリジナル・エアロパーツやサスペンションキットをリリース。完成度の高いコンプリートも見せてくれていた。JB64では、熟成されたカスタムの妙を楽しむことができる。角ばったボディ形状を活かし、持ち合わせるクラシックな雰囲気を湛えながら、新たに開発されたパーツでワイルドな魅力をミックスしている。
 スタイルの核となるのは、前後のバンパー。基本スタイルは、80年代に流行ったパイプバンパーで四駆の無骨さを表現するものだが、カースタイルのフィルターがかかると、スマートな雰囲気をたたえたスタイルに変貌する。使われたパーツは全てオリジナルで、前後バンパーの拡張性の高さやパイプの曲げに見る造形美、スマートバンパー(バンパーとボディの間を隠すもの)や、テールランプにキャリイのそれを使うパーツコーデの妙、ボディサイドを引き締める9㎜厚のブリスターフェンダーや、リアゲートカバーなど、見所は多岐に渡る。カースタイルのカスタマイズに対する造詣の深さを強く実感するこのパッケージは、コンプリートで購入も可能。JB64のカスタマイズを望むファンの心を捉えることは間違いない。

拡張性の高いクロスカントリーFバンパー。オプションのフロントガードが付いているが、これを外してもスタイリングに破綻をきたさない造形を採用している。
クロスカントリータイプⅡRバンパー(キャリイ16Tテール専用バンパー)。ノーマルのテールランプを装着できるモデルもラインナップしている。
JB64のために開発されたCS 9㎜ブリスターフェンダー(前後)。ボディのプレスラインやノーマルバンパーやオリジナルバンパーとの相性を徹底的に考えられて造形された逸品。ビスで固定する。
クロスカントリーバンパーとボディの間を埋めているスマートバンパーが、コーディネイトをスマートに魅せている秘密。
カースタイルオリジナルのネームプレート。グリルの真ん中に配されたスズキのエンブレムを外して装着するのがベスト。
足回りは、オリジナルのスプリングとプロコンプのショックアブソーバーで構成される1インチスタンダードキットを採用した。
TOYOオープンカントリーR/T(185/85R16)に合わせたホイールは、カースタイル オリジナルカラーのRAYS TEAM DAYTONA STX-J。

ワンポイントカスタマイズ

ノーマル車高から3インチアップまで対応できる調整式エスケープバーが完成。純正のクロスメンバーをこれに交換することで、プロペラシャフトとの干渉を抑制することができる。走りに大きく影響するパーツでもあるので、リフトアップを考えている人にお勧めしたい。
 【レッツゴー4WD公式チャンネルYouTube】
●カースタイル:https://youtu.be/1pbMLoDw3LY