TOP > 記事 > 【ショウワガレージ】最新鋭のLEDテールで演出する〝流れるウインカー付き〟のリアビュー
デリカD:5

2023.03.17

【ショウワガレージ】最新鋭のLEDテールで演出する〝流れるウインカー付き〟のリアビュー

後期型の登場により、どうしても「旧型」のイメージをもたれがちな前期型デリカD:5だが、今でもその姿はカッコ良く、むしろアウトドアの相棒としては前期型が好まれる傾向はある。ただし2007年デビュー以来、ビッグマイナーチェンジを果たすまでほとんど外装の変化はなかったため、各所に年式を感じられることも…。それを払拭して最先端のモデル感を演出できるプランがある。それが、ドレスアップパーツの定番のヒカリモノである『LEDテール』だ。
 ここで紹介するショウワガレージは元々はジムニー専門ショップであり(今ももちろんジムニーのカリスマメーカー)、ジムニーカスタムでは特にLEDテールは人気なカスタムメニューだ。また近年はアウトドアに便利なキャリングギア『A-x(エークロス)ルーフラック』のリリースを皮切りに各種アウトドアギアの提案のほか、デリカD:5はもちろん、プラドやラングラーなどのさまざまな人気四駆も手掛ける。そして、ついにデリカD:5前期型専用の『オールLED・オリジナルテールランプ』もリリースしている。
 同製品の特徴は、D:5のボディ形状に絶妙にマッチする片側4本配置のバータイプのスクエアなテールとしたこと。さらにポイントは、ウインカーの光が流れるように走るシーケンシャル式ウインカー機能を備えていること。実はデリカD:5にあまり設定のなかった流れるLEDテールだが、これを装着すれば後期型を凌駕する最新鋭のリアビューを演出できる。

LEDテールランプ デリカD:5 前期型用( オールLED、シーケンシャルウィンカー)

スモークホワイトバー

クリアホワイトバー

クリアレッドバー

スモークレッドバー

ボディカラーや自分のカスタムの傾向、自分の好みに合わせて4色のLEDテールランプを設定。リアガーニッシュなどとの相性も良いため、どんなボディカラーにもハマるだろう。

デリカD:5用の流れるウインカーLEDテールはルックス面での魅力アップに加え、 後続車からの視認性も高められる。そう、ドレスアップパーツなだけでなく、ある意味、重要な機能部品なのである。現在発売中なのは前期型用のみだが、装着後は後期型を凌駕する最新鋭のリアビューを演出できる。
片側に4本配置したバータイプLEDのスクエアなデザインと、デリカのボディ形状が絶妙にマッチ。また、デリカD:5のリアビューの特徴的なポイントであるクロームをあしらったリアガーニッシュとコントラストをなすインナーブラックのランプとしたほか、リアガーニッシュの起伏に合わせた形状を採用している。

消灯状態

ウインカー点灯

スモール点灯

フル点灯(ブレーキ・ウィンカー・スモール)

個性的かつ先進的なリアビューを演出するLEDテール。上から:消灯状態/ウィンカー点灯/スモール点灯/フル点灯 (ブレーキ・ウィンカー・スモール)と、作動時の状態に合わせてガラリと印象が変わるのも面白い(写真はクリアレッドバー)。

流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)搭載の最先端テールランプ

先進的なモデルを印象付ける機能であるウインカーLEDのシーケンシャル点灯は、センター部分(片側6個2列)が外側に向けて流れるように点灯する。なお通常の点滅ウインカーとの切替も可能。

デリカD:5にピッタリな2サイズのA-x(エー・クロス)ルーフラック

軽量なアルミ製でありながら、粉体焼き付けのリンクル塗装(結晶塗装)によって、スチール製のような重厚感あるスタイリングを実現するA-x(エークロス)ルーフラック。〝軽さ〟にはメリットが多数あるが、そのひとつが、スチール製ラックと比較して圧倒的に走行時の出足の重さが払拭され、走行安定性など装着時のネガティブな要素は軽減されること。もちろんラック自体の耐荷重性や強度も十二分。
 なお、特殊塗装の効果は見た目だけにあらず!キズに強く、さらにアルミ製であるためサビにくいのもメリット。また約10㎝間隔でクロスバーを設けることで、荷物を確実に固定できるなど、ラックとしての機能性も重視されている。
サイズバリエーションは豊富だが、ミニバンタイプのボディを採用するデリカD:5はルーフ面積が広いため、A-x(エー・クロス)ラックも大きめのLLサイズやMサイズスーパーワイドの搭載を推奨。
ルーフラックの前側先端には、風切り音や風圧を抑制する風防=ウインドディフレクターが標準装備。また共振音を抑制対策として、センターバーを追加済み。